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引き算思考に沿って見直す【ミニマルな暮らし】

こんにちは、カズマです。

自室に籠もると何も気力が湧いてこない&基本ダラダラしてしまいがち。
夏特有の蒸し暑さも影響してるかもですが、今ひとつモチベーションが上がらない…..

気を抜いてしまうとすぐ眠くなってしまうので、安易にサボれないような環境に身を置くことが凄く大切だと感じました。
※改めて環境を変えることの重要性について再認識した。家にいるとめっちゃ眠くなる、ついサボってしまう…….


なのでPCを使って調べ物したり何らかの作業を行う際は家以外の場所でなるべく過ごすようにしてます。(このnoteの大部分は近所にあるコンビニのイートインスペースでずーっとタイピングしてました笑。)


今回は引き算思考に関する話を綴りたいと思います。

何でもかんでもモノを増やしてしまいがちな人は多いかもですが、モノが増えれば増えるほど身動きが取れなくなるし、どこに何が置いてあるかすらも把握しきれなくなる。(足し算のように拡大はするけど、引き算に沿って見直す&取り除くという思考を持たない人は割合多い傾向にある)

無意識に足し算ばかり行うのではなく、引き算を交えて取捨選択を繰り返す。自身にとっての不要な出費や無駄を減らす&生きやすさがUPする.
いずれもミニマリズムに沿って仮説と検証を繰り返していくことで
自身にとってのライフスタイルがより良い方向へと変わっていくことを願う.

毎度のことながら、あくまでもボク個人の見解とこれまでの体験を振り返りながら話す内容ですので、何らかのキッカケが生まれたり「なるほどね、案外それいいかも」ていう感じで気軽な気持ちで読んでいただければ幸いです。


というわけで本題に入ります。




0 はじめに

「引き算思考を取り入れる」ことは、日常生活や仕事において非常に効果的なアプローチです。物事をシンプルにし、本質に焦点を当てることで、よりクリアな判断ができるようになります。

今回は、引き算思考を取り入れるための具体的な方法についてご紹介します。

---

1. 常に「なぜ?」と問いかける

何か問題に直面したときや、新しいアイデアを考えるときには、常に「なぜ?」と自問してみましょう。

例えば、「なぜこの方法が最適なのか?」や
なぜこれが必要なのか?
なんのために要るのか?
なぜこの服を買いたいのか➜身につけることでどんな恩恵が得られるか」(動きやすさが向上する、日焼け防止、速乾性が高く洗濯が楽、肌触りが良く伸縮性もあるので作業が快適、足の負担が大幅に軽減される等。)


なぜ高級ブランド品を買いたいのか?
  ↓
欲しい理由はどこから来てるのか、
  ↓
・そのブランド物を買うことでどんなメリットがあるのか
・どんな恩恵が得られるか
  ↓
それ以前に持つ意味はあるのか?
(大抵のブランド品は身につけたところで身体能力UPや収入UPには一ミリも繋がらない、短期間で飽きが生じる、購入直後のような快感は長続きしない、これらの理由からボクは高級ブランド品を全て処分した。)


と問いかけることで、無駄な要素や不要なプロセスを削ぎ落とし、本当に重要な部分にフォーカスできます。

自分にとって必要なモノは、案外少ない。

2. 固定観念にとらわれず、ゼロベースで考える

私たちは日常生活の中で、多くの固定観念や慣習に縛られがちです。

学校や会社の職場内など同じ環境に長年居続ける際、人によってはその環境での価値観が当たり前・自分達と異なるものは頭ごなしに非難したり受け入れようとしないこともあります。今さえ良ければいい・無理に変えなくていいといった、古い体質の会社であったり常に自分が正しいと思い込んでる人達に多く、俗に言う集団主義的な風潮が根強い日本の現代社会にありがちかもしれません。※もちろんこれはその環境・人によりますし、一概にはいえない。

しかし、引き算思考を実践するためには、これらの固定観念を一度リセットし、ゼロベースで考えることが重要です。


ご自身の持つ「当たり前」は第3者から見て正しいものなのか、その「当たり前」という目に見えないモノに縛られて無意識に消耗してないか等、一度見直すことも大切。

”常識が無知を許し、無知が偏見を生む”

「これが当たり前」という思い込みを捨て、すべての選択肢を再評価してみましょう。新しい視点やアプローチが見えてくるかもしれません。


こういった固定観念は足を引っ張り合うだけでなく、
あらゆる可能性を潰してしまうだけ。
過ぎ去った時代の「当たり前」は今や非常識。
日頃から都度アップデートしていくことが重要。


3. 現状に満足せず、常に改善点を探す

現状に満足してしまうと、成長や進歩が止まってしまいます。

もちろん自身にとって安心できる場所であったり、快適な生活環境(コンフォートゾーン)から離れたくないという気持ちはわかります。
(自分も割とコンフォートゾーンから出にくいというか過去に「何も変えなくていい、とにかく安心して過ごせればいい」という保守的な思考が強かった。その結果「あの時こうすればよかった、もっと経験すればよかった」など多くの機会損失をしてしまった…..)

引き算思考では、常に今のやり方に無駄はないか?」や
「不必要なことにお金を払いすぎてないか」
「見直すことで予算が大幅に浮くかもしれない」

もっと効率よく対処できるんじゃないのか

「最低限これさえあれば十分、寧ろより有意義に過ごせるかもしれない」

作業工程においてもっとシンプルにできる部分はないか?

と改善点を探す姿勢が求められます。

これにより、効率化や質の向上が図れ、より良い結果を得ることができます。

4. 周囲の意見に耳を傾け、多角的に物事を考える

引き算思考を効果的に取り入れるためには、周囲の意見に耳を傾けることが重要です。

Youtubeや旧ツイッターなどでコメントをもらったり、その他にも第3者の方からの意見で気づくもあったりするんですよね。いずれも他者の視点を取り入れることで、自分では気づかなかった無駄や改善点が見えてくることがあります。

よって多角的に視点を変えて物事を考えることによって、
よりバランスの取れた判断ができるようになります。



5. 小さな成功体験を積み重ねる

引き算思考を実践する際、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。一度に大きな変革を目指すのではなく、少しずつ無駄を省き、改善を行うことで、自信を持って次のステップに進むことができます。

たとえばボクの場合だと一眼カメラの扱い・写真と動画撮影・編集ソフトの使い方、その他に海外旅に関する経験については当初皆無に等しいくらい何も知らないところからスタートしました。幸いYoutubeがあったおかげで大体のことは知ることができましたが、それでも始めの頃は不必要な出費や失敗の連続でした。


けどそれらのおかげで「あぁ、そういうことか」「次回からはこういう風に対処しよう」「ここをこうすればいいのか」といった感じで自発的に学ぶ機会が多く、特に海外でのヒッチハイクや現地滞在を経てその地の文化をダイレクトに体感できたのはかなり大きな収穫でもありました。※今思えばこれらの経験なくして今の自分はなかったかもしれない。

ぶっちゃけトライ・アンド・エラーの繰り返しです。横槍入れてくる人の戯言は無視して、自身のペースで突き進もう。

レンガのように一個ずつ積み重ねを行うことで、
やがて大きな成果につながります。

焦らず、積み上げることが大切😌

まとめ

引き算思考を取り入れることで、生活や仕事の効率が上がり、よりシンプルで効果的な結果を得ることができます。常に「なぜ?」と問いかけ、固定観念を捨て、現状に満足せずに改善点を探る姿勢を持ちましょう。そして、周囲の意見に耳を傾けながら、小さな成功体験を積み重ねることで、引き算思考を習慣化していきましょう。



というわけで今回は引き算に基づく思考、及び既存の風潮や固定観念に囚われすぎないこと、常にアップデートしていくことの重要さについてボクなりの考えをありのまま綴ってみました。


この1~2年の間でも自分の中で「これ大活躍だった」「これは別に無くてもいい」という風に小さな発見や見直すことが多々ありました。1年経つだけでも自身の考えや価値観が大きく変わったりすることもあるので、その中で得たものや気付きがあれば都度noteに綴りたいと思います。

一部まとまりがない箇所があったかもしれませんが、そのへんはご了承ください。最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!


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