Kazu

世界中から様々な人が集う、スナックの様なソーシャルラウンジでBartender/Service Person/Vibesmakeをしています。

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    • 飲食業ハック

      「大切なのに蔑ろにされている」飲食業のあれこれをマガジンに。

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    1杯の小さなビール

     秋の風吹く夕方5時、天気は晴れ。 コーヒー片手に過ごす人、仲間とビールを飲む人、母の大きな手で押される小さな車に乗る赤ちゃん。 East side Tokyo。 英語にするとカッコいいこの街の、とあるお店でのお話。秋の香りと共に蘇る、僕の大好きな思い出。  夕方。この時間、僕の働く飲食店はお客さんの"動き"が活発な時間帯だ。ディナーに出掛ける旅行者、食事の準備のため帰路につく大人たち、仕事後の喉を潤す黄金色の液体を流し込む人。お店の中には様々な動きが交差する。 「いろ

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      • 夢叶う、その隣で

         日々たくさんの人が集うバーラウンジ。 僕の仕事の1つはそこのバーテンダー・サービスパーソン。 そこでの様々な体験を通じて、僕たちはお客さんに価値を提供している。 美味しいお酒が飲みたい、スタッフと話をしたい、テーブルを囲む友人と楽しい時を過ごしたい・・・。お客さんのニーズはまさに十人十色で、その時々によって変わる。 僕たちがどのくらい期待に応えられているかは分からないが、応えられるよう準備し皆を受け入れている。 そこに毎日在る景色。 僕はそれが大好きだ。 ハードと

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        • お酒を飲まないという選択「ソーバーキュリアス」◆多様性を受け入れ、歓迎する、その先にあるもの

           選択の自由。 お酒を飲む事/お酒を飲まない事。 その日の気分や体調に合わせて、各々が自分に優しい選択が出来ること。これはとても大切だ。  そして、「その選択を受け入れ、歓迎する環境を整える事」も同じように大切なことだと思う。 お酒が飲めない人・お酒を飲まないという選択をした人を白い目でみる時代はとっくに終わっており(というかそれは元々おかしな発想)、自分と違う価値観を受け入れて歓迎するのがこれからの時代だ。 Sober Curious  "お酒を飲まないという選択"

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          • 夕暮れを駆ける-たった2時間の物語-

            "平日の夕方に2時間だけのBARをやろう"  緊急事態宣言の再発で、店舗として平日のBAR営業をしない事が決まった。 そんな中で僕が下した決断はこれ。個人でバーを借り、個人で材料も揃え、BARをやる。 今回はこの決断の背景を書こうと思う。 ▶︎やりたい事ってなんだっけ? ▶︎たとえ2時間でも役に立ちたい ▶︎飲食店は心の支えになっている ▶︎やりたい事ってなんだっけ?  社会情勢が日々変化し、"昨日までの当たり前"が"明日からの当たり前"ではない事、が当たり前にな

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                  • Third Place -心の拠りどころをつくる-

                     現代社会を生きる人々は様々なストレスや不安を抱えている。家庭でのストレスや職場での「立場を利用した拒否しにくい命令や目に見えない圧力」というストレス、友人のSNSを見るたびに感じる「私と違って楽しそうで良いなぁ」という不安や孤独。 日々そんなものと戦いながら過ごしている人も少なくないのではないか。 私はそんな人にこそ、いやほぼ全ての人にThird Placeが必要だと思っている。 ではこの、聞いたことがあるようで、よく分からない、でもちょっと分かるような言葉「Thir

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                    • LIKE MINDED PEOPLE

                       LIKE MINDED PEOPLE。 僕の大好きな言葉で、日本語にすると「"似た"志や知力、価値観を持つ仲間」が妥当だろうか。今回は、そんな彼と共に働いていた時のお話。 満足度の最大化という共通認識  その頃、彼はシェフで僕はサービスパーソンとして働いていた。共に過ごす時間も長く、週に3〜4日は仕事後に夜食を食べに行っていた。真夜中のデニーズでパンケーキをアホほど食べたり、明け方月が出てるのに太陽のトマト麺を食べに行ったり、今でも良い思い出だ。  そんな僕たち2人は

                      • 僕らは椅子にテニスボールをつけた

                         日々の生活の中には「無駄」が沢山ある。 そんな無駄を無くすと、あらゆる余裕が生まれる。 1、椅子にテニスボールをつけた理由 2、押入れがない理由 3、洗濯機の場所 4、ストレスを無くすと余裕が生まれる 1、椅子にテニスボールをつけた理由  椅子にテニスボールをつけたのは、①引きずって動かしても床が傷付かない②持ち上げるより引きずった方が楽、だからだ。 ちなみに、テーブルの足にもテニスボールが付いている。キッチンで作ったものを、「ひとつひとつ運ぶ」のは面倒くさい。机を

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                        • Passion for Fashion

                          17歳の頃から、ファッションが大好きだった。 そして、それは今も変わらない。 ただ、以前と比べると、より自分の生活スタイルに合うものを好むようになった。そして、「生活スタイルとの相性」を大切にしている。 好きなデザイナー/ブランド これは昔からあまり変わっていない。 山本耀司 Yohji Yamamoto/川久保玲 COMME des GARCONS/Dries Van Noten/Martin Margiela/Helmut Lang/渡辺淳弥 JUNYA WAT

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                          • シームレスになる消費と応援

                            昨今の騒動の中で飲食業において、より強く消費と応援がシームレスなものとして捉えてられてきている気がする。 これはチケットを買ってスポーツチーム/選手の応援に行く事に近い。 もちろんこの騒動の前から、応援したい人や気持ちの良い人の会社に発注をしたい、とか、好きな人のいるお店で食事をしたい(お金を使いたい)、みたいな事は良くある事だった。 そして、そこには多少なりとも「その人の生活が豊かになったら良いな〜」とか「自分が消費した事で、その人たちが潤い、活力を得て、また新しいプ

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                            • 「褒める」...Vol.1

                              1、褒めるとは? 2、褒める事 3、褒める際のポイント 4、終わりに 1、褒めるとは? 「お客さんを褒める事」。これは飲食業においてかなり大切だ。 何故なら、「人は基本的に褒められると嬉しい」からである。人は何かを褒められると、自分が認められていると感じ、褒めてくれた相手を味方だと捉える。(※わざとらしく褒める、つまり褒めて持ち上げて何かを頼む、みたいなのは違う。) つまり褒める事で、「満足度の上がりやすい土壌を造れる」のである。 そして、満足度が高ければその人はリ

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                              • 私はセレクトショップ〜飲食店の店員が提供するモノ〜

                                飲食店とは、「食べ物/飲み物を重要な要素としたプレゼンテーションの場である」、と思っている。もちろんそこには、エンターテインメント性もあるし、人間性も大切だ。 ただ、飲食店から食べ物/飲み物は切り離せない。これは事実である。 そして、メニューに載せた商品を顧客の嗜好に合わせてセレクトする事が大切だ。 1、セレクトショップ内のセレクト人になれ! 2、共犯的選択体験 3、終わりに いわゆるアパレル系セレクトショップを思い浮かべてほしい。様々なブランドが作る製品を選び、選ば

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                                • 変化への対応〜サービスの現場で何が必要か?〜

                                  世の中は日々変化する。 iPhoneが発売され、ガラケーがほぼ無くなったのも、変化である。 では、飲食サービス業では何が新たに必要となったのだろう? 1、写真を撮る技術 2、オーダーメイド化 3、終わりに 1、写真を撮る技術 飲食店で働いていると、「写真撮っていただけますか?」と頼まれるケースがある。 もちろん、こちらから「お写真撮りましょうか?」とお声かけする事もある。※グループで「撮る」という行為自体を楽しんでいる、つまりは自分達で撮りたいのだろうな、と察知でき

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                                  • 広く学ぶ〜飲食業のヒントは日常にある〜

                                     自分の生業としている事のヒントが、他ジャンルから見つかる事が良くある。ただ、「飲食業のヒントは飲食業にあり!」と考える人も多い。これは、間違っていないが全てでもない。ヒントはあらゆる所に散りばめられている。それを拾い、活かす能力が必要だ。今回は飲食業を生業とする人間をベースに述べる。 ※ファストフードやファミレスは省きます。 1、なぜ広く学ぶのか? 2、ありがとうお笑い芸人! 3、どう活かすのか? 4、終わりに 1、なぜ広く学ぶのか? 広く学ぶ理由、それは「作る/食

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                                    • 体験価値−価格を+にする

                                      「これは高い!」「これは安い!」・・・生活者がこれらを口にする時、殆どの場合は商品の原価を考えて発言していない。 これが意味しているのは、「私が享受できる価値に対して、価格が高いのか安いのか?」という事である。 分かりやすくする為に、体験価値−価格=「付加価値」とすると、この付加価値を如何に「+に振れた適正値」に保つか、が大切である。適正値の算出は体験価値を作り出すヒューマンスキルなどにもよるので難しいのだが、単に価格を安くすれば良い、という事ではない。安くすればするほど

                                      • 投資回収〜500円のコーヒーは501円の価値を生んだか?〜

                                        1、前書き 2、回収出来るモノ 3、終わりに 1、前書き 我々は日々、様々なモノを購入している。 洋服やアクセサリー、レストランでの飲み物や食べ物もそうだ。勿論、「様々なモノ」には無形物も該当する。 これは言い換えると、「投資をしている」という事だ。投資とは資本を増やすために資本を投じる事である。 そして、投資をする以上は回収が必要だ。即時回収できるものもあれば、数ヶ月後、あるいは数年後に回収出来る物もある。日々継続的に回収し続けられる様なモノもあるだろう。ただ、サイ

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                                        • 市民権を得る

                                          人は市民権を得ているものを信頼する。 店で何かを売る時、これは内容的あるいはネーミング的に市民権を得ているのか否かを踏まえ、実行する事は極めて重要だ。 飲食物に関して言えば、聞いただけ/見ただけ/読んだだけで大体の味の想像がつく、それもより多くの人が容易に想像できるものが市民権を得ている。口にする前に概要が分かるモノ、とも言い換えられる。 例を挙げると、「唐揚げ」「マルゲリータ」「ジントニック」「抹茶」などである。

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