イニャキ・ウィリアムス選手 有言実行の男【A・ビルバオ 悲願のスーパーカップ優勝前日に全てを語る】

1月17日に行われたスペイン・スーパーカップの決勝戦 FCバルセロナ対アトレティック・ビルバオの試合は、延長戦の末、アトレティック・ビルバオが3-2と激闘を制し、悲願の優勝を果たしました。

準決勝では、レアル・マドリードも破っています。

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— Athletic Club (@AthleticClub) January 17, 2021

✔︎試合ハイライト【2021　スペイン　スーパー杯　決勝戦】

延長戦93分にスーパーゴールで決勝点を挙げたイニャキ・ウィリアムス選手は、試合前日に行っていたインタビューにて、バルサ戦を前に自信を語っています。

✔︎試合前のインタビュー【イニャキ・ウィリアムス選手】

試合後、決勝ゴールを決めて、マンオブザマッチに輝いたイニャキ・ウィリアムス選手が試合前に「試合への自信」と「チームメイトの関係性」を語り、有言実行となりました。

今回はそれらをお伝えします。

【対戦相手のバルサについて】

「バルサは、世界で最も素晴らしいチームのひとつだよ。素晴らしい選手たちがたくさんいると思うから、僕たちは僕たちのやるべきことをやって、彼らが居心地の悪い試合になるように努めるし、辛抱強い試合を試みるよ。」

【試合前の自信】

「バルサ戦をライバルとして、僕たちはプランを立てなければならないし、最大限を出せるように努めるよ。僕たちは難しい試合になることは知っているけれど、僕たちはレアル・マドリードを倒したんだ。それは良い功績と言えるでしょう。僕たちは最高の試合にできるように試みるよ。」

「チームはすごくいい状態だし、明日（対バルサ）に勝てる自信があるよ。僕たちはそれをいい試合をして示さなければならないし、バルサにとってやりづらい試合にしなければならない。」

✔︎準決勝「レアル・マドリード戦」

【チームメイトとの関係性「僕たちはチームメイトよりも友達」】

「僕たちは固いチームであり、（相手チームからすると）嫌なチームだと自覚しているんだ。僕たちは、チームメイトよりも友達なんだ。友達と一緒に戦ったときの方が相手を倒すのは簡単だよ。それが僕たちの進むべき道であり、僕たちが持たなければならない希望なんだ。」

【最後に】

「僕は落ち着いているし、僕のチームメイトたちも落ち着いているよ。確かに決勝戦前、試合が近づいてくれば緊張は徐々に増してくるけれど、僕たちは小さい頃からやってきたサッカーをするだけだし、楽しまなければならない。もし楽しめたとしたら、確実にそれはいい証拠だよ。最終的にすべては、最大限に努めることだし、グラウンドから出たときに勝っても負けても満足していたとしたら、それは誰も責めることはできないよ。なぜなら、すべてを出し切ったのだからね。それが僕たちの進めなければいけない道なんだ。」

試合後のインタビュー【優勝後のイニャキ・ウィリアムス】

激闘の決勝戦後、何を語ったのでしょうか？