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「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んで
こんばんは。
今回は、ビル・パーキンス氏の「DIE WITH ZERO」を読んだので、まとめていこうと思います。
内容
お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てた
これまでにない「お金の教科書」
経済学者、起業家、ニューヨークタイムズ紙なども絶賛!
あなたの人生観を ガラリと変える
「人生が豊かになりすぎるお金の使い方」とは?
人生を豊かにするには
一言で言うのであれば
「今しかできないことにお金を使う」
です。
人生が豊かであるかどうかは、
「思い出」であり、
思い出とは
「一生に一度の経験の合計」と記されています。
老後、最も価値が高まるのは「資産」はなく、「思い出(記憶の配当)」。
経験はその場のみならず、振り返ったときにも与えられるものであり、副次的産物になります。
その思い出(記憶の配当)が充実しているほどに、人生は豊かであったと実感できるわけです。
具体的に何をするべきか
人生でしたいことリストを作ります。
しかし、したいことリストを作るだけではなく、そこから年代別(10年単位、もしくは5年単位)のタイムバケットを設定し、いつ経験するかを決めておきます。
そうすることで、人生の残りを意識しつつ、経験を積むことができるわけです。
今しかできないこと、50代の方が経験がより充実することは分けられます。
20代での美術鑑賞よりも50代の美術鑑賞の方が、より受け取れるものは多いかもしれません。
60代でフルマラソンの挑戦するよりも30代での挑戦の方が充実することも明らかです。
「したいこと」を「いつするか」ということを決めていくことが、大切であると記されていました。
まとめ
人生を豊かにするには、
「人生の残り期間とやりたいことを考え、
今しかできないことを経験し、記憶の配当を作る」
そのほか本書には、ルールがたくさん記されているため、興味がある方はぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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