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【大学生日記】"なりたい人物像"のジレンマ


こんにちは!現在バンクーバー留学中のカズです。

さっそくですが、みなさんは"なりたい人物像"というものがありますでしょうか?

ちなみに最近自分は、そんなテーマについて大きなジレンマを感じています。

それはなぜかというと、"なりたい自分"が2つあるからです。
 
ということで誰も興味がないであろう僕のなりたい人物像2つを軽く紹介します。

1つ目の人物像

▶︎見た目、性格
・短髪
・清潔感のある服装
・誠実で真面目
・謙虚で物静か

▶︎趣味、習慣
・筋トレ
・読書
・英語学習
・友達との定期的なお出かけ

2つ目の人物像

▶︎見た目、性格
・長髪、パーマ
・タトゥー有り
・好きな色やデザインを集めた服装
・好奇心のままに動く

▶︎趣味、習慣
・HIPHOP系の音源を1日中聴く
・読書
・洋服屋さん巡り
・美術館巡り

一貫性がないとやだ

僕自身この22年間で坊主からロン毛まで色んな髪型をしてきて、服装から趣味から本当に幅広くやってきました。

そうした上でやっぱり一貫性がないとやる気が出ないなと思ったんです。

つまり、見た目と行動がマッチしていることが自分的に何よりも大事なのです。

これはきっと生まれつきの完璧主義な性質が導いた考えだと思うのですが、

ロン毛で筋トレをやっててもやる気が出ないし、サラサラ清潔マッシュヘアーで大好きなHIPHOPの曲を聴いてても全くしっくりこないわけです。

読書の偉大さ

というわけで軽く色々書きましたが今2つの人物像の趣味に"読書"を書いていたのに気づきました。

まあ精密にいうと1つ目の人物が読んでいる本は自己啓発系やビジネス書で、2つ目の人物は小説や哲学なんかを楽しんでいるのかもしれませんね。

僕自身去年の1年間で100冊ほど本を読んできて、大体自分が好きなジャンルが分かりました。そしてそれと同時に、やはり自分の今の状態とマッチしている種類の本を読むのが一番しっくりくるということも学びました。

筋トレばかりやっていて短髪の時はビジネス書がビシバシ心に刻まれるし、ロン毛で美術館巡りにハマっている時なんかは哲学関係の本がすごく心に沁みるわけです。

そんなわけで、場面によって種類は違えど『読書』というものは僕にとって必要不可欠だと気付きました。


結局自分は真ん中に


結局上で述べた2つの人物像の輪っかがそれぞれあるなら、それらが少し重なったところに自分はいるのだなと思いました。

今回は僕の話をさせていただきましたが、日本の義務教育期間を終えた人のほとんどが、人間社会での自分と、本当になりたい自分のジレンマに悩まされるのではないかなともふと思いました。

例えば、自分の"なりたい自分"に向かってバーっと走ってみたら、旧友からは「どうしたの?変わったね」なんか言われたり、はたまた「あなたの性格好きだわ!」と言われても、それは本当の自分の性格ではなかったり、

そんな場面を何度も繰り返し、何度も「自分とは?」なんて考えてしまうのなら、早めのうちに"なりたい自分"というのをある程度見定めて、自分だけの基準でそこを目指して生きていきたいところですね。

まあ簡単な話ではないかもしれませんが、僕はみなさんの人生を応援しています。


注釈

今回"なりたい人物像"と表現しましたが、それは『なろうと思えばなれる範囲の"なりたい人物像"』という意味での表現でした。

なのでまずは、自分を知って自分がどの程度までなら進化できるか考えることも大事かもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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