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うたかたの日々

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個人的な日記みたいなものです。特にオチもないし、教訓もありません。
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2020年6月の記事一覧

「ブレイキング・バッド」①

「ブレイキング・バッド」①

こんなに凄いものを作る人がいるんだ!
自分も作りたい!

という感動がこれまで自分を動かす原動力だった。
これまでの人生で、僕はいくつかの舞台作品を作ってきたのだが、そもそもコトの発端はそういう「!」を感じて、これは人生をかけるに値するかもなぁ、とその時々で感じてきたからである。

その熱狂がなければ、こんなにも不安定で、奇妙な人はがりいる芸術の世界に足を踏み込む勇気など僕にはなかった。

その「

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2020.6.5

2020.6.5

気がつけば早いもんで6月です。どうりで暑いわけです。
いやあ、いよいよ変な世の中になってきました。そう思うのは僕だけでしょうか?

今、何が起きているのか、その裏に実際はどんな思惑が働いているのか、もう本当に分かりません。

ツイッターを開けば誰かが誰かを叩いているし。

そういうもんから、ちょっと距離を置いたほうが心地よく過ごせそうです。
そういうもんは、恐らく自分の人生にあまり関係なさそうです

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西荻窪への旅

西荻窪への旅

都市伝説系YouTuberとして有名なNaokimanshowさんとBASHARの対談本を読んでます。
BASHARはご存知の方も多いかと思いますが、地球より3000年進んだ文明を持つエササニ星の方です。つまり宇宙人です。
こう書くと胡散臭く感じられる方もいるかと思いますが、不思議とBASHARの言葉は説得力があって、自然と自分の中に入ってきます。あくまで僕にとってはです。

BASHARの代名詞

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シュヴァルのように

シュヴァルのように

フランスにあるシュヴァルの理想宮をご存知ですか?

フランスの、とある片田舎の郵便配達夫フェルディナン・シュヴァルは、仕事の途中で奇妙な形の石につまずいた。

シュヴァルは何故かその奇妙な石にインスピレーションを受け、それ以来、郵便配達の仕事の途中で見つけた石を自宅の庭先に積み上げ、冒頭の写真のような、シュヴァルにとっての理想宮を33年の月日をかけて一人で完成させたのだそうです。

シュヴァルさん

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