海の見えるシゴトバ〜With Tokio〜【古民家移住3日目】
徒歩30秒、海の目の前にある仕事場
古民家シェアハウスに住む僕たちの仕事場を紹介。
古民家から徒歩30秒ほどの距離にある廃校が僕らの仕事場。
元々職員室だった場所をリノベーションして、コワーキングスペースに。
そのコワーキングスペースの名は「With Tokio」
古民家の住民だけでなく、誰でも利用できます。
もちろんWifiも完備。モニターもあります。
職員室を使っている理由はシンプル。
コンセントの数が多いからです。
普通の教室だとコンセントの数が少なくて、多人数の仕事場として使うには足りません。
ここの魅力は、仕事に疲れたら気分転換に校庭に出て遊んだり、すぐ目の前にある砂浜でぼーっと海を眺めたりできること。
豊かな自然に囲まれているというだけで、屋内にいてもリラックスできるから不思議です。
屋内に入ってしまえば、波が岸に打ち寄せる音は聞こえないし、海の香りを感じることもありません。つまり、そこが市街地だろうが自然豊かな場所だろうが本質的には変わりないはず。
けれどなぜか、建物を1歩出ればそこに豊かな自然があるという環境での仕事はリラックスできている気がするのです。
人の出入りが少ないからでしょうか。建物の周りに何もないから誘惑がない、つまり選択肢がないからでしょうか。
それともただの気のせいでしょうか。
少なくとも自分の感覚として、この環境での仕事はとてもリラックスできています。
環境を整える重要性
自分はこれまで自宅で仕事をすることが多かったのですが、
家だとオンとオフの切り替えが結構難しかったです。
休みにYouTubeやアニメを見ている机で、仕事だからとすぐに切り替えて集中するというのは簡単ではありませんでした。
それが今は、古民家とコワーキングスペースとで完全にオンとオフが切り替えられています。
自分の意思の力に頼るのではなく、環境を整えることの大切さを改めて感じました。
民泊、はじめます
ちなみに古民家の1部屋を今後は民泊として貸し出す予定。
平日の日中はコワーキングスペース「With Tokio」で仕事、休日はシーカヤックなどで自然を味わう、みたいな体験を求めてここを訪れる人がたくさんいるのではないかと思っていますし、今後の展開がとても楽しみです。
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