streetball
英語ガイドアドバイザーの Kazu(金田憲昭:かねだかづあき)です。
『英語を話せるようになりたいけど、長年のブランクがある・これまで何度も挫折してきた・何からやったらいいか分からない、こんなお悩みをお持ちの方が “海外の方をアテンドするために必要な英語力” を身につけるための “パーソナル学習サポート” をしています』
(わたし自身も Sake Guide -日本酒ガイド- として海外の方をアテンドする活動もしています)
streetball
In my twenties, basketball was my life.
(20代の頃、バスケットボールは私の全てでした)
I dedicated so much time and energy to streetball, working part-time jobs just to keep playing.
(ストリートボールに多くの時間とエネルギーを注ぎ、プレイし続けるためにアルバイトをしていました)
In case you don't know what streetball is, let me give you a brief explanation.
(ストリートボールが何か知らないかもしれないので、簡単に説明します)
Streetball is a bit different from normal basketball.
(ストリートボールは通常のバスケットボールとは少し異なります)
While players on the court play to win in normal basketball, it's not necessarily about winning or losing in streetball.
(通常のバスケットボールでは選手たちは勝利を目指してプレーしますが、ストリートボールでは必ずしも勝ち負けが重要ではありません)
The focus is on how much you can entertain the crowd with your skills and techniques.
(重要なのは、自分のスキルや技術で観客をどれだけ楽しませるかです)
Therefore, the rules are not as strictly regulated as in normal basketball.
(そのため、ルールは通常のバスケットボールほど厳密に規制されていません)
In fact, you often witness moves that are illegal or seen as fouls in a normal basketball game.
(実際、通常のバスケットボールの試合では違反とされる動きやファウルと見なされる動きをよく目にします)
Unlike a normal basketball game, Refs prioritize excitement over small fouls.
(通常のバスケットの試合とは異なり、審判は小さなファウルよりも興奮を優先します)
Then, how do you think I got so into streetball in the first place?
(では、そもそもどうやってこんなに私がストリートボールに夢中になったと思いますか?)
At the age of 21, one life-changing moment came when I happened to find a DVD called "AND1 Mixtape".
(21歳のとき、ある人生を変える瞬間が訪れました。それは、たまたまAND1ミクスティープという DVDを見つけた時です)
The AND1 basketball team, known as the AND1 Mixtape Tour, is famous for its high-energy streetball style and entertaining tricks.
(AND1バスケットボールチーム、通称AND1ミクスティープツアーは、エネルギッシュなストリートボールスタイルとエンターテイニングな技で有名です)
Originating from the AND1 brand, the team gained popularity in the late 1990s and early 2000s with their mixtape videos showcasing flashy moves, crossovers, and slam dunks.
(AND1 という、ブランドから生まれたこのチームは、1990年代後半から2000年代初頭にかけて、派手な動きやクロスオーバー、スラムダンクを披露するミクスティープビデオで人気を集めました)
These videos featured talented streetball players, including legends like Hot Sauce, The Professor, and Skip to my Lou.
(これらのビデオには、ホットソース、ザ・プロフェッサー、スキップ・トゥ・マイ・ルーなどの伝説的なストリートボールプレイヤーが登場しました)
The AND1 Mixtape Tour traveled across the U.S., playing exhibition games that highlighted their unique skills and brought streetball culture to a wider audience.
(AND1ミクスティープツアーは、アメリカ中を巡り、彼らのユニークなスキルを強調し、ストリートボール文化を広い観客に届けました)
They would often travel to Japan every year and every time they came I entered an audition called "Open Run", which presented one player a chance to play with, or against the team AND1.(I couldn't make it, though.)
(彼らは毎年よく日本を訪れていて、来るたびに「オープンラン」というオーディションに参加しました。このオーディションでは、一人のプレイヤーがAND1チームと一緒に、または対戦するチャンスを得ることができました:私はそのチャンスをつかむことはできませんでしたが)
Anyway, I was captivated and inspired by their amazing performances during games and moves featured on their DVDs.
(とにかく、彼らの試合でのパフォーマンスや、DVDでフィーチャーされる動きに魅了されました)
Out of all the great moves, I was especially inspired by Hot Sauce’s moves.
(数ある素晴らしいムーブの中で、特にホットソースのムーブに影響を受けました)
Since I wasn’t physically gifted like LeBron James or Allen Iverson, I thought that mastering ball-handling skills like Hot Sauce’s would give me a chance to excel in the world of streetball.
(レブロン・ジェームズやアレン・アイバーソンのような身体的な才能がなかったので、ホットソースのようなボールハンドリングのスキルを習得すれば、ストリートボールの世界で活躍するチャンスが得られると考えました)
Ever since, I had focused intensely on improving my ball-handling skills for nearly ten years.
(それ以来、約10年ボールハンドリングのスキル向上に集中してきました)
One of the most memorable moments from those days is the time when I worked really hard on Hot Sauce’s signature move.
(当時の最も記憶に残る瞬間の一つは、ホットソースの代表的なムーブに本当に一生懸命取り組んでいた時です)
This move involves holding the ball in his right hand, spreading it to the side, then quickly moving it to the left and dropping it under his left leg.
(このムーブは、ボールを右手で持ち、それを横に広げた後、素早く左に移動させ、左足の下にボールを落とすというものです)
It left a lasting impression because it was super cool and something I had never seen before.
(それは非常にクールで、今まで見たことがないものであったため、強く印象に残りました)
This is one of the most impactful moments, and the move is the very first streetball move I earned.
(これは最も影響力のある瞬間の一つであり、そのムーブは私が習得した最初のストリートボールのムーブです)
I remember trying to copy his move so many times, just like trying to ride a bicycle as a kid.
(子供の頃に自転車の乗り方を覚えようとしたように、彼のムーブを何度もコピーしようとしたことを覚えています)
I’m confident I’ll never forget the move because I put in so much time and effort to mastering it.
(このムーブを習得するために多くの時間と労力を費やしたので、決して忘れることはないと自信を持っています)
Today, I practiced the Hot Sauce move and enjoyed working on some other streetball moves as well.
(今日は、そのホットソースのムーブを練習し、他のストリートボールのムーブも楽しみました)
The dedication I put into mastering these moves and the joy I feel in reliving them remains as strong as ever.
(これらのムーブを習得するために注いだ情熱と、それを再び体験する喜びは、今でも変わらず強いままです)
I was drenched with sweat, and afterward, I enjoyed drinking lots of beer.
(汗でびしょ濡れになり、その後たくさんのビールを楽しみました)
*ワンポイント解説
❶Dedicate:捧げる、専念する
She decided to dedicate her life to helping others.
(彼女は他人を助けることに人生を捧げることを決意しました)
❷Inspired:感化された、刺激を受けた
He was inspired by the beautiful scenery to paint a landscape.
(彼は美しい景色に感化されて風景画を描きました)
❸Impression:印象
The speech left a deep impression on the audience.
(そのスピーチは聴衆に深い印象を残しました)
❹Master:習得する
She is mastering the art of Japanese calligraphy.
(彼女は日本の書道の技術を習得しています)
❺Cherish:大事にしている
He kept the letter in a cherished place in his home.
(彼はその手紙を家の大事な場所に保管していました)
That's all for today.
Thank you so much for visiting the page!
Hope you liked it:-)
〇 この記事を書いてるのはこんな人
大学卒業後、営業職を1年目で挫折。
その後29歳まで飲食店勤務とストリートバスケに奮闘。30歳目前で "英語を使って仕事をしよう"と決意し再勉強。2年でTOEIC900オーバー達成。そこから、
英語講師6年 / 日本語教師5年 / 日本酒の酒蔵で英語ガイド7年 / 海外の方へ日本酒発信活動・インバウンド観光客対象のオリジナル日本酒ツアー3年
英語習得前は想像できなかったことを経験。これがきっかけで、過去の自分のように長年英語で悩んできた方が、英語で可能性を広げるサポートがしたいと思うようになり、英語ガイドアドバイザーとして始動。
英語学習に対して、長年のブランクがある・これまで何度も挫折してきた・何からやったらいいか分からない、こんな悩みを持つ方が “海外の方をアテンドできる英語力” を身につけるための “パーソナル学習サポート” をしている。
- 実績 -
・TOEIC940
・某英会話スクール6年間で250名指導。2018年度講師部門成績1位
・国際唎酒師
・海外の方対象の日本酒の書籍作成
・インバウンド観光客対象の日本酒ツアー50回以上
・英語学習法セミナー20回以上
〇日本酒飲み歩きツアー in English
〇英語学習セミナー
〇無料体験レッスン
・単語編
・発音編
〇海外トーク交流会
〇英語学習サービスのリンク集
〇海外の方向けの日本酒サービスのリンク集
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?