見出し画像

嫌な時にちょっと喜ぶ余裕

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は「嫌な時にちょっと喜ぶ余裕」というテーマで綴ります。

この記事を音声で楽しみたい方はこちらからどうぞ⤵

普段生活していて、他人から嫌なことを言われたりすることはよくあることだ。

そういったときに感情的にならず、受け流す方法をマスターしたいと思っている。

私の場合はイラっとしても反射的にネガティブな感情を相手にぶつけることはめったにない。特に職場では気をつけている。

その場は抑えて我慢できるのだが、その受けた嫌な感情を心のどこかに抱え続けてしまう癖がある。

時間が経ってもそのことを繰り返し思い返したり、言い返したかった、イラっとした感情をループしてしまうのだ。

それななぜか?

イラついたり、相手のことを嫌いになった自分を認めてあげていない。

いわゆる自己否定しているのだ。

この癖

改善策として、自分に湧いてくるいかなる感情も素直にそのまま受け入れ、認めてあげること。

感情は認めてあげると、怒りや悲しみなどのネガティブなものが少しづつ落ち着いてくる。

すぐには収まらなかったとしても徐々に負の感情はちいさくしぼんでいくようだ。

そして、言語化してアウトプットしてみる。

そうすることで、思考は整理され「じゃあどうすればよかったのか、改善点・反省点はなにか?」を見出すことができる。

このようなトレーニングを繰り返していくうちに、他人から受けるネガティブ感情を受け流せるようになっていく。

職場だけでなく、あらゆる人間関係に活用できるスキルだ。

私は普段家族に対して、感情的に反応してしまうことがある。

そんな時は、いつも後悔、反省する。

大事な人に対してなぜこのように感情をぶつけてしまうのか。

親しい人、心の距離が近い人に対しては、ストレートに感情表現してしまうようだ。

それが良い感情なら問題ないのだが、負の感情は気をつけなければならない。

例えば子供が悪いことをしたとする。

それを感情的にしかりつけると、恐怖感に対して警戒するだけ。

冷静に自分がした行動について分析できなくなる。

ただ「怒られたからよくないことをしたんだ。」と考える。

感情的に怒ることは人間の本能だからある程度しかたのないことかもしれないのだが、トレーニング次第ではコントロールできる。

子供に対しても「こうしたからこうなってこうやったら良かったんじゃない?」みたいな声掛けをしていきたい。

これなら子供も冷静に分析することができる。

感情的に注意されると、いくら悪いことをしたと自分でわかっていても素直に認めることができなくなる。

それは自分のことを否定されていると感じるからだ。

人間は否定されると反発したくなる。子供だって同じだ。

家族に対しても反射的に感情をぶつけない。心に余裕をもちたいと思う。

自分と他人の両方を俯瞰して見つめられるようになりたい。

他人から嫌なことを言われた、嫌な態度を示された。

そんなときは感情コントロールのトレーニングチャンスだと捉え、密かにちょっと喜ぶくらいの余裕を持っておこう。

ということで今日は「嫌な時にちょっと喜ぶ余裕」というテーマで綴りました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまたバイバイ♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?