愛の文字
世界を作る
最初の一粒に
もう
愛は記されている
世界を作る
最小の一粒に
もう
愛は記されている
だれに
読まれずとも
はじめから記されている
愛の文字
⭐︎
昨日の中秋の名月、すばらしい美しさでしたね。
なんと8年ぶりに、満月とも重なったんだとか。
漆黒に輝く黄金色はどこまでもやさしくて、ずっと見ていたいほどでした。
眠る前にも、ベランダからもう一度、お月さまを全身で感じてからベッドに入りました。
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そのせいでしょうか。
面白い夢を見ました。
なぜかわたしは、あたり一面レモンの樹があるレモン農家の庭に入りこんでいました。
樹々には小さな黄色い花が咲き乱れていました。(実際にはレモンの花は黄色ではないのですが、夢の中ではそれをレモンの花だと認識していました。)
なんていう美しさだろう!!!
そのまま佇んでいると、中からおじさんが出てきて、おおぶりの枝をひとつ手折ってわたしにくれました。
言葉をかわした記憶はないのですが、美しさと喜びに満ちたワンシーンでした。
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次の場面では、かつての知り合いか何かなのか、ものすごく仕事で辛そうな人に出会い「ああ、いろいろあったんだねぇ。」とかなんとか言いながら、その人を涙ながらに抱きしめていました。
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また、次の場面では。
レモンの樹をもらった後に、わたしが手に入れたアイスクリームをはさんだデザートのような一口サイズのパンを、まわりにいたみんなの口に、ひとつずつ入れてあげていました。
とても賑やかな場面で、そのパンがなくなるまでみんなにあげてしまいましたが、わたしはとてしあわせでした。
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目覚めて、今朝のnoteには、携帯のメモに少し前から書き留めてあった言葉を選びました。
そして写真には、先だってGRで接写して遊んだ時に撮ってあった小さな黄色い花を。
「愛の文字」という言葉を選んだことと、それにこの黄色い花の写真を合わせようとひらめいたことが、昨日の夢の続きのような氣がしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖 スキやサポートにも心より感謝申し上げます。 ぜひ、また遊びに来てくださいね🦋✨