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泣きたい時に読む小説「CALAMITY」vol.1

まえがき


あたおかなみんなー.ᐟ.ᐟ こんかぜー😊
江頭2時50分さん大好きなkaze925です。
今回の小説、ふふふ…。

やばいよ?

絶対に泣ける。保障はしない。
BGMあるとやばいんだけどねw

わたしは泣けるBGMを流しながらこれを書いた。

わたしとAIの創作活動だけど、半分以上わたしが書いてる。とくに泣き所はフルにわたしが執筆。

あ、初めての男性視点かな?主人公は男性です.ᐟ.ᐟ

そんな前置きはここまでにして、本編をお楽しみください。

今回は少し長いです。vol.1~vol.13でお届けします。

プロローグ


俺は武井真人(たけいまひと)。この数年、各地を放浪し続けている旅人だった。

23歳になろうかという俺が旅をしている目的とは、幼少期の記憶をなくしている自分の過去を探し当てること、そして、生き別れになってしまった妹に再会することだった。

俺が唯一持っている手掛かりは、自分と妹が写った幼少期の写真一枚。

そこには3歳くらいの妹の姿が写っている。俺はその写真を見ながら各地を捜索しているのだが、妹の名前すら思い出せない。

写真を頼りに妹を探しているという状況は到底無謀としか言いようがない。

しかし、俺は妹に会いたいという思いが先行し、探し続ける日々を続いていた。

俺が記憶をなくしたのは10歳のころ。

それまでの自分の人生から一切記憶が失われ、自分が誰なのかも分からない状態となってしまった。

家族や故郷の記憶も全て曖昧なものと化し、唯一俺と妹のが映る写真だけが過去への繋がりだったのだ。

そして記憶喪失から5年後、里親先から独立した俺は、自分のルーツを辿るべく旅に出たのだった。

俺は都会でも田舎でも、大きな街でも小さな村でも、自分の故郷ではないかと足を運んできた。

しかし答えはどこにもなく、写真を見せて尋ねても誰も俺の妹のことを知らない。

行方すらつかめないまま、街を彷徨っているうちに俺は23歳の誕生日を迎えた。

誕生日は本当の誕生日らしい。孤児院に預けられるとき、最低限の情報は聞かされていたそうだ。

ある日のこと、コンビニで買ったコーヒーを手にして街を歩いていた俺は、一人の女性に声をかけられた。

「ねえ、その写真の子はあなたの妹ちゃん?可愛いね」

写真を見て声をかけてきたのは、お姉さん風の女性だった。俺は妹の写真を見せながら、これが妹でこの子を探していると状況を説明する。

「あら、可哀想に。ちょっと分からないわ...」

女性は俺の境遇に同情した様子で励ましの言葉をかけてくれる。

その言葉に、旅の終わりが見えない今の自分に、立ち止まるべきなのか迷いがよぎった。

しかしその後すぐに、あきらめたくない、会いたい、と妹への思いがこみ上げてくる。

俺は女性に礼を言い、再び放浪の旅を続けたのだった。



泣きたい時に読む小説「CALAMITY」vol.2
第1章 出会い へ続く…

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