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日本に熱意あふれる社員の割合は何%?


今日は新聞の記事を使ってクイズ形式でブログを書きたいと思います。


まずは、1問目のクイズです。


日本に「熱意あふれる社員」の割合は何%だと思いますか?


答えは........


なんと......


6% 



要点は以下のとおりですが、詳細が気になる方はこちらへ。


割合が低い理由は2つあります。

1. 考え方に対する世代間のギャップ
団塊世代、団塊ジュニアとミレニアル世代が求めていることが全く異なり、この世代は自分の成長に非常に重きを置いていることにあること。
2. 社内に無気力な社員の割合が高い
上記以上に問題なのは、「不満をまき散らしている無気力な社員」の割合が24%と高いこと。彼らは社員として価値が低いだけでなく周りに悪影響を及ぼしている。


読者の方も、上司に言われるがままに仕事をしていませんか。近い将来、その上司は異動や定年退職されるので、今の内から、独り立ちでるようにスキルを高めていきましょう。そして周りに関係なく、楽しみにましょう!


では、クイズ2問目


では、一番の改善策はなんだと思いますか?

※ヒント: 誰かのマインドセットを変える


さあ、誰でしょう.......


そうですね。


答えは.....



 上司のマインドセットを変えること


上司の言ったことを、口答えせずに確実にやれば成功するというのが従来のやり方だったが、現代においては通用しなくなりました。今後は、上司と部下が一緒になってどう結果を出すか、部下をどうやって成長させていくかを考えることが上司の仕事になるため、上司もマインドセットを変えることが必要になります。


しかし、頭が固い上司のマインドセットを変えることは結構難しいですよね。

(相手の考えを変えることは本当に難しいです 泣)

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そこでクイズ3問目です。


では、上司は何をしたらいいのでしょうか。

※ヒント: 上司の考えを変えることは不可能であるから、●●を理解してもらうことが必要



さあ、●●はなんでしょうか。


※ヒント2: 自分に置き換えてみてください。上司が自分の何を理解してくれたらあなたは嬉しいですか?

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そうですね。


答えは.....


上司は.....


部下の強みや特性を理解すること



上司は部下の強みや特性を把握して理解することが必要があります。従来は弱みを改善することに集中するのが上司の仕事だったが、得意でないことが強みに変えるよりも、強みを活用していけば生産性が向上していくことが分かってきました。

日本では、無気力な社員の半数は自分に合っていない仕事に就いていますよね。

(あなたは自分に合っている仕事をしていますか?)

合った仕事に変えるだけで無気力な社員を半分に減らすことができます。

今後は、より生産性を高めていくため、業務をスムーズにしていくためには、上司は部下の強みや特性を把握し理解する必要があります。

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はい、ここで最終問題です。


では、部下の性格、特性等、個性を理解するためにはどんなツールを使用したほうがいいのでしょうか?


皆さんは、就活時、転職時に適正検査を受講されてことがあると思います。


一旦ここで過去を振り返っていただきたいのですが


性格に特化した検査は受講されたことはありますでしょうか?


私自身は、これまで5社ほど経験をしてきましたが、記憶が間違っていなけえば、適正検査はあっても性格に絞った検査は受講したことはないです。

企業が適正検査を行っている理由として、日本は、協調性を大事にし社風にあった人材を採用しているため、性格検査よりも適性検査の方が多いのでないかと思います。


話を戻しまして....


どんなツールを使用すればよいか?


答えは.....

いろいろあります


ということです。


Discやエニアグラムなど、性格診断テストは様々あります。


私の会社、TAMAKI CONSULTING (www.tamakconsulting.com)では、精神分析学者であるユングのタイプ論を基盤に、国際規格に基づいた検査で、「フォーチュン」誌が選ぶ欧米の500社以上の企業で活用されている、MBTI性格診断を活用して、部下の特性を見極めた上で、効率的な指導を行う管理職研修を行っております。


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MBTI診断とは何か?

外向 (E) /内向 (I)、五感 (S) /直観 (I)、思考 (T) /情緒 (F)、決断 (J) /柔軟 (P) の特質をもとに、16のタイプに分類されている性格診断テストになります。もっとわかりやすく言うと、2 x 2 x 2 x 2の掛け算によって分類され、基本構造は以下のとおりになります。

エネルギーの方向性 (E or I)
×
知覚プロセス (S or N)
×
判断プロセス (T or F)
×
外界との接し方 (J or P)



ちなみに、私はエンターテイナー型 (ESFP)です。

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ESFP型 は、自発性がありエネルギッシュで熱心の性格です。私は、営業職で、人脈を広げることが大好きです。常に陽気、マルチタスク、気配りができるため、MBTI性格診断結果は当たっていました。


読者の皆さんの中で、MBTIを知らない方は、こちらで一度受けてみてください。スマホから可能で、所用時間が2-3分です。


診断結果のもと、自分の仕事と合っているか試してみてくださいね!






皆さんのお役に立てると思いますので、よろしければサポートをお願いいたします。