かざり

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マガジン

  • 子供とのかかわり

    子供との関わりで思ったことなど。

  • 個人的エッセイのようなもの

    雑文

  • 夫婦関係とか

    夫の観察や夫との話し合いについて考えたこと

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最近の記事

「自分がされて嫌なことは人にしない」は結構通じないよねってはなし。

夫が、娘を迎えに行った保育園で年長クラスの子から 「変なおじさ〜ん!変なおじさんがきた〜〜!」 とからかわれたらしい。 夫はそれなりに不愉快だったようで、ぷりぷりしながらその出来事を話してくれた。 でも保護者という立場から怒ることはできず、なんとなく言われっぱなしになってきたようだ。 「今度言われたら大人としてちゃんと言おうかなと思う。」 と言っていたのでなんと返すつもりか聞いてみたら 『君らのお父さんがそんな風に言われてたらどう思う?』 と咎める予定だという

    • 不機嫌で人をコントロールしようとする夫は簡単に私の不機嫌にコントロールされてしまった。

      私は不機嫌で人をコントロールしようとする人間が大嫌いだ。 「察して、そして気を遣って」とばかりにぶすっとして真意は決して口にしない。 おおげさにため息をついたり、物を乱暴に扱って態度で気持ちを表現する。 空気も悪くなり、迷惑甚だしい。 夫は結婚後そういう迷惑行為をやたらととる頻度が上がったので、積極的にやめてくれるよう伝えて、随分ましになった。 詳しいアプローチ方法はこの記事にまとめてある。 うちは実際に、『寝起き一発出オチ不機嫌』『出先でご機嫌ナナメお出かけ台無

      • 母にかけられた呪いを解いた娘とのボール遊び

        最近急に運動が楽しくなった。 暇を見つけては任天堂Switchのフィット系ゲームで運動したり、YouTubeでお気に入りの動画を見ながら筋トレやストレッチに励んでいる。 メンタルも体調も驚くほどいい感じになった。 しかし私は、つい最近まで運動やスポーツは苦手…どころか嫌悪の対象ですらあった。 オリンピックやワールドカップの話題、スポーツニュースすらも見たくない聞きたくない。 運動にまつわるものは私を不快にし、苦しめるものだった。 そんな私が、今ではほぼ毎日何かしら

        • 夫から元気を奪ったものの正体の模索と、夫の回復

          一昨日から夫の元気がない。 「あっ元気がなくなったな」という瞬間があったので、そのときのことを思い出してみる。 ・ コロナで仕事がめっきりなくなった夫に、先々週くらいに久々の依頼がきて、1週間ほどかけて楽しそうに作業をしていた。 一昨日は、完成した商品を搬入した日だった。 大型のバンを借りて、作業場から外の車まで私も手伝って夫が制作した商品を積み込んだ。 夕方、いつもよりも少し仕事が押した私は「遅くなってごめん〜」と言いながら晩ご飯を作ろうと台所に向かった。 昨

        「自分がされて嫌なことは人にしない」は結構通じないよねってはなし。

        • 不機嫌で人をコントロールしようとする夫は簡単に私の不機嫌にコントロールされてしまった。

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          「おかあさんの怒りはひとつ残して僕が食べた。」

          寝る前に息子が不思議なことを言った。 「お父さんは100個怒るけどお母さんは1個しか怒らない」 私は何度も何度も怒ってしまっているというのに。 ・ 自粛期間の在宅保育。 夫に久しぶりに仕事が入ったこの2週間、私はワンオペで仕事の割合を減らしながら昼間は子供たちを優先して過ごしていた。 それまで、夫の仕事がコロナの影響でなくなったのをいいことに(?)夫に日中の保育を任せきりにして私はこれまで通り自宅で仕事をしていた。 夫は平常通りで、子供たちの喧嘩や、おもちゃを片

          「おかあさんの怒りはひとつ残して僕が食べた。」

          実家の横の大木が切られた、その後家に住み着いた有象無象のおばけたち。

          私の実家は都会のはざまにある集落のような田舎にあった。 父方の祖父の土地に両親が家を建て、小学校入学と同時に引っ越しそのまま高校卒業までをその場所で過ごした。 ・ 引っ越しの日。 それまではわりと都市部に住んでいたので、これから田舎に住むということに心がときめいた。 新しい家の横には、家よりも巨大な木が生えていた。 1本のシンプルな大木ではなく、椿やグミの木…何種類もの木が複雑に絡まり合って一本の大きな木のようなこんもりとした存在になっていた。 数日して、私と弟

          実家の横の大木が切られた、その後家に住み着いた有象無象のおばけたち。

          勝手に過ごして生きてってくれたら嬉しい親心

          土日が明けて月曜になった。 我が家ではここ2,3週間くらい保育園を自主休園しているので、休日との境目がなく、なんとなくダラダラした空気で平日がスタートした。 なぜ保育園を自主休園できるのかというと、夫の仕事が激減したから、というのが大きい。 夫は飲食店の内装作業など諸々を、呼ばれて行って手伝うというフリーランス的なスタイルで外から金銭を得てきていた。 店舗やオフィスのオリジナル家具のオーダーも受けているが、もともとその数はそんなに多くはない。 それらの仕事がめっきり

          勝手に過ごして生きてってくれたら嬉しい親心

          失われた夫が、結婚してから5年かけて私の元に帰ってきてくれたはなし

          私と夫が出会ったのは約10年前。 私は当時24歳、夫は33歳。 初対面の1ヶ月後に別の場所で再会、その日に付き合うことになり、1ヶ月の遠距離恋愛を経て一緒に暮らすことになった。 結婚のきっかけになった息子はもう5歳。 あらゆる巡り合わせが重なり、私と夫は家族になった。 そして、いま私はやっと「私と出会った頃の夫」と同じ歳だ。 ・ 10年前、夫と一緒に暮らし始めた日。 夫は台所で、炊飯器に研いだ米と水を入れながら 「ご飯は固めが好き?やわらかめが好

          失われた夫が、結婚してから5年かけて私の元に帰ってきてくれたはなし

          怒られても全然響かない娘と娘にそっくりだった私。

          私にはいま2人の子供がいる。 1人めは5歳の男の子、2人めは2歳の女の子。 賢くよく動き回る息子と、2歳とは思えぬ程色々なことを喋りまくる娘。 娘は年齢に対して感情表現や意思疎通能力がとても高くて、同じ年齢の頃の息子を思い出すとしみじみ個体差を感じる。 どちらも元気でとても可愛い。 しかし、可愛いだけで済まないのが子育てで、日常生活をただ送るだけで大人だけの生活では考えられないほどやることが多く疲弊する。 人間初心者の子供たちは、想定できない動きをしてトラブルを起

          怒られても全然響かない娘と娘にそっくりだった私。

          「『育てやすい子』の育児だって大変だと思うよ」って2人目育児中の友達に言ったはなし。

          先日、2人目の子供が7ヶ月になろうとしている友達と話をした。 その子が「私の子供はほんとに、2人とも育てやすいタイプなんだと思う」と言った。 そのときの表情が気になった。 何か悪いことをしているかのような。 育てやすい子、というのはとてもいいことなのに、それを口にするには不思議なほど申し訳なさそうな口調と態度だった。 その理由にはなんとなく心あたりがあった。 ・ 我が家には2人の子供がいて、1人目は寝ない食べない、それなのに発達は早めでよく動き回る乳児だった。

          「『育てやすい子』の育児だって大変だと思うよ」って2人目育児中の友達に言ったはなし。

          「他人の家族の事情を聞かない」ことについて息子に説明したはなし。

          先日、保育園で息子のクラスの個人面談があった。 とてもいい園と先生に恵まれていて、息子は保育園で日々楽しく過ごしている。 先生から、お友達と分け隔てなく遊んでいる様子を聞かせてもらった。 息子のクラスにはたまたま外国にルーツをもつお友達も多い。 私自身は外国にルーツがあろうがなかろうが、友達を区別する必要性を感じていない。 なので、息子がそういうお友達とも積極的に遊んでいる様子を聞きながら、「まーそうだろう。当たり前だよな〜」とフンフン話を聞いていた。 わざわざ

          「他人の家族の事情を聞かない」ことについて息子に説明したはなし。

          私が芸術家を諦めるまでの話 2

          ここまでの話はこちら 私が東京藝術大学に合格したことは親も相当嬉しかったらしい。 自腹でなんとかする予定だった学費も親が出してくれた。 そのうえ予備校時代のように月に6万円の仕送りをしてくれることになった。 仲が悪くなっていた弟も「すごいやん」と言ってくれた。 入学式に着ていけるようなキチンとした服がなかったので、手持ちのワンピースに古着のジャケットで出席したら、同席した母にすごく怒られた。 ・ 大学院は全く空気が違った。 年齢の幅も広く、学校以外の経験を積ん

          私が芸術家を諦めるまでの話 2

          私が芸術家を諦めるまでの話 1

          私の将来の夢はずっと『芸術家』だった。 それを決めたのは、自分ではずっと「2歳のとき」だと信じていたけど、今自分の子供たちをみると、本当に2歳で将来の夢を決めていたとしたら結構ヤバイ幼児だなと思う。 幼稚園の将来の夢ではずっと「絵描き屋さん」だとお絵かきや発表で表明していた。 「私は大人になったら芸術家になっている」と信じて疑わなかった。 ・ 小学生の頃、とても賢い実弟に、リビングのテーブルの上の砂糖壺を前にして 「お姉ちゃん、わかってる?芸術家でやっていけるんな

          私が芸術家を諦めるまでの話 1

          1人目出産直後、失われた『私』の最後の記録

          データを整理していたら懐かしいものが見つかったのでnoteに放流したいと思います。 4年前、息子を産んで数時間後に「この体験で感じたことを忘れたくない」と書き残した私の文章です。 読み返して、産後興奮で寝つけない深夜に忘れないように書き綴っていた病室の灯りとニオイを思い出しました。 ———————————————————————— 男の子出産しました! 予定日を4日過ぎて、3690gという結構な大きさでした。 陣痛始まってから約18時間。 陣痛は想像の範囲外の体験で

          1人目出産直後、失われた『私』の最後の記録

          「言い方が悪い」について、夫と私の言葉の意味のすれ違いの考察と話し合い

          夫と喧嘩した。 翌日、話し合いができた。 話し合いの焦点は 夫が普通の会話の中で突然キレ始めるのをやめてほしい。 という内容だった。 ※この内容はあくまでも夫を観察してきた妻側、私という個人が感じた内容を私が言葉にしたものなので夫側からはわかりまへん。 ・ 夫が怒り始めると私は驚いて「突然怒って不機嫌になるのはやめてほしい」と伝える。 夫は「言い方が癇に障った。そんな言い方をされなければ怒るはずがない。」と返してくる。 私は、確かにきつい物言いをしがちな人間だ

          「言い方が悪い」について、夫と私の言葉の意味のすれ違いの考察と話し合い

          怒ったお父さんは、怒ったお母さんよりも“恐い”理由について考えた。

          今朝、夫とくだらないことで喧嘩になり、言い合いになってしまった。 夫が怒鳴り始めたら子供たちが萎縮してしまい、普段はだらだらやるところを慌てて靴下履いてササッと玄関に行った。 私が声を荒げてもこうはならない。 それは私がいつも怒っていて子供たちはそれに慣れているから…というわけではなさそうだ。 (そもそも夫が前職をやめて、かなり家事育児に時間を投じられるようになってから私はめっきり子供たちにイライラしなくなったし、今ではもう夫の方が子供と触れ合っている時間の方が長いく

          怒ったお父さんは、怒ったお母さんよりも“恐い”理由について考えた。