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食事中に気をつけることは1つだけ〜アンチエイジング〜

私が最近気をつけている、食事中のアンチエイジング習慣。
それは、誰にでもできて、とってもカンタンでシンプル…
よく噛むこと!
当たり前のことを言ってすみません。でもこれがすっごく良いんです。

よく噛むと健康に良い効らしい、ということはよく聞きますので、一応、どんな健康効果があるのかChatGPTに聞いてみました。

  1. 消化の促進: 食事をよく噛むことで、唾液の分泌が増え、食べ物がより細かくなります。これにより、消化酵素が食物を分解しやすくなり、胃や腸での消化がスムーズになります。

  2. 栄養吸収の向上: 食事をよく噛むことで、食物が細かくなり、消化器官での吸収が効率的に行われます。特に炭水化物は唾液中の消化酵素によって分解されるため、よく噛むことで炭水化物の消化・吸収が促進されます。

  3. 食べ過ぎの予防: よく噛むことによって食事の摂取時間が長くなり、満腹感を得るのに必要な時間が確保されます。食事を急いで飲み込んだり、噛まずに飲み込むと、食べ過ぎの原因となる可能性があります。

  4. 歯の健康維持: 食事をよく噛むことは、歯の健康にも関係しています。しっかり噛むことで、食物の粒子が歯の表面に均等に分散し、歯の健康を保つのに役立ちます。また、よく噛むことによって唾液の分泌が増え、口内の酸性度を中和し、虫歯のリスクを軽減することができます。

色々な効果があるんですね。ただ、私が一番実感しているのは、ズバリ「1. 消化の促進」からの「おなかぽっこり解消効果」及び「アンチエイジング効果」です。

30歳を過ぎた頃から、おなかぽっこり問題に悩まされる様になりました。手足は大して太っていないのに、お腹だけがぽっこりする、という大問題です。
やっぱりお菓子ばっかり食べているかな、年齢のせいかな、腹筋すれば治るかな、と思っていました。否!
今実感として感じている原因は、①姿勢と②消化機能の衰え です。姿勢については一番大事なことでしたが、長くなりそうなのでまた今度書くとして、消化機能の衰えについてです。若い方には伝わりづらいのですが、昨日の夜夕食を食べて、朝にはまあまあお腹が空いていても、腸で食べ物が消化されていない感じ。ある程度年齢を重ねると、そんなことが起こります。

そこで、最近やっと自分の消化機能が衰えたことを認めまして、一口一口を味わってよーく噛む様にしたところ、明らかに、食後でも眠くならずに動ける様になり、翌日のお通じが良くなり、おなかぽっこりが改善されました。何より体調が良い。

そして食後でも眠くならない、というのもポイントです。なぜならそれは、血糖値の急上昇を抑えることができたことを意味するからです(ゼッタイではありませんが、眠くなっていた頃と比較すると、確実に上昇幅は小さいはず)。
血糖値が急上昇すると、細胞に炎症が起こり、血管にダメージが起こり、さらに糖化します。糖化とは、AGEs(糖化終末生成物)が生成されてしまうことなのですが、このAGEsは組織や臓器の機能低下や老化を引き起こすアンチエイジングの敵!

そんなわけで、
ご飯はよく噛もうと心に誓いつつ、すぐに忘れて早食いになってしまう私なので、ここに書いておきましたよ。

ご飯はよく噛もう。






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