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バイキンもホコリも食べて強く生きてくれ!もう私は慣れるしかないと思っている。

清潔のマイルール。
それは、バイキンにもホコリにも
慣れること。

#清潔のマイルール

あぁぁぁぁ、そこ、ホコリがぁっ!
手にホコリ吸着しちゃってこんなにー。
(ハイハイ時)

あっよだれ垂れたとこ、あっ踏んじゃった
ずっちゃってるよぉ。

なに舐めてんの?石っ!葉っぱ?
草もっ!
あっお口に入れちゃダメーーー!
(お散歩時)

はっ、それ、お友達舐めてた
おもちゃ…なめなめ
あぁっ、そっちはうちの子が
舐めてたやつー!なめなめ
(よだれ交換)

こうして少しづつ少しづつ、親が、
それに対して免疫をつけてきたと
思うのです。

汚なっっっ!っていうことに対して。

コロナもあるし、それ以前に清潔に
するのは、エチケットでもあるし
心地よい生活のために必要なこと。

だがしかし。

子どもが産まれてから、こんなことの
連続で、直面するたびにげえっと思い
つつ、全てを防ぎ切ることは不可能だ
と、いや、防ぐもんじゃねぇ、地球を
取り込んでるんだから止めるなんて
野暮なことはしちゃいけねぇ…と。

そう、自分だって子供の頃、汚った
なかったなって思い出す。

カエル触った手で目をこすると痛く
なるよ。って言われていながら、つい
目をこすってしみたこと。

通学路のどどめを食べながら帰ったこと。

通学路のサルビアの花の蜜を吸ってたこと。

通学路の落ちてるザクロを食べてたこと。

通学路に落ちているものを拾っては
秘密の隠し場所に隠したカンカンに
入れるのを楽しんだ。

そんなこんなの洗ってない手で
おやつ食べた。

これらのことを、当時、私の親は
知っていたのでしょうか。

いくら、自分が見ている時にきれいに
していても、知らないところでこれじゃ
しょうがない。

見て見ぬふりしていることもあるな。
細かく考えると、公園のベンチに座った
この服のまま家の中のイスに腰掛けてる
けど、このイスももはや汚いよね?毎回
ファブリーズしてないよね???

あれもこれもきれいにしてるかと言われ
ると…?

ウイルス予防もするし、お部屋の掃除も
お洗濯も、一通りはやる。

やるよ、

そして、さらにバイキンもホコリも他人
の成分も地球の全部を取り込んで、
強く、強く生きていく。

慣れて、生きていく。


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