【勉強しろと人は言うけれど】#7 おっさんの思春期 40代もメッチャ楽しい!
▶おっさんの思春期
まずはライターのヨッピーさんのツイートをご覧ください。
共感しかない。このツイート見た時に「俺じゃん!」って声が出た。
それくらい41歳の私にドンピシャ。40歳からコロナ禍をきっかけに沢山の新しい事を始めた。ダイエット、ランニング、副業、リベラルアーツ、macbookなど。。
いくつになっても新しく始めることは楽しい。かといって仕事も相変わらず楽しい。どっちも楽しい。本当に恵まれた人生だ。
奥さんから言わせると、いつまで経っても精神年齢が上がらず子供のまま、大きな子供の世話はしたくない!だって。世のお父さんも言われてるんだろうか。
とはいえ、冷静に自分を見つめてみると20代のころより今の方がいろんな事にチャレンジしているような気がする。特に40歳を超えたあたりから。
多分、自分自身の軸が少しづつできてきて、判断基準がしっかりしたことが一番の要因。お前の軸はなんだと言われたら「迷ったら楽しい方に進む!」ってこと。
最初に自分の軸を考えさせられたのは30代中盤のころ会社に行かされたグロービズの研修が一番のポイントだったように思う。
この研修なぜかロッククライミングをさせられたり大縄跳びをしたり、そうかと思えば体がバッキバキになっている中で翌日の朝からマーケティング基礎を叩き込まれたり、なんやねんこの研修。って当時は思ったが、身体を伴った研修ってチームワークを醸成したりオープンなコミュニケーションにすごく有効に働くんだよね。ただ上位役職になるとモンゴルのパオに泊まって内省したり、下位職位は東南アジアで研修。。。なんで俺らだけ国内やねん、富士山やねん。。。それだけが残念。
それはいいとして、ゲスト講師の一人に伊東羊一さんがいたのね「1秒で話せ」とか「0秒で動け」などの著書でおなじみの人。
自己紹介で「よういちの”よう”は”羊”です」ってめっちゃインパクトあったね。その時に自分の軸を考えようみたいな話になったのね、伊藤さんは「迷ったらワイルドな方に」という軸を考えながら言っていた。
これを受けて「あぁ!軸って自分の判断基準なんだ!」って一皮むけることが出来た。なので、自分の軸は人のパクリ・オマージュ・リスペクトなんだけど、「迷ったら楽しい方に」に落ち着いた。
で、軸を行使するためには発動条件も必要で、それが自分にとっては子供の成長という足かせが外れる事だったんだよ。だから、40代になってからもメッチャ楽しい。20代は恋愛に30代は子育てに40代以降は自分のためにって今も一番楽しいかも。
コロナ禍以降、世間の空気が大きく変わりこれまでの生き方で本当にいいのかと悩んでいる人もたくさんいるらしいから、40を超えたおっさんでも色々とチャレンジしている姿を見て最初の一歩を踏み出す手助けができたらこんなに嬉しいことはない。
▶おすすめ書籍
伊藤羊一/1秒で話せ
伊藤羊一/FREE,FLAT,FUN これからの僕たちに必要なマインド
1秒で話せは完全にビジネスの実践本、その数年後に出たFREE,FLAT,FUNはひとりひとりがどうやったらこの生きづらい世界を生きるのかのヒントをくれる本。後者の方がおすすめ!
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