F1ざっくり解説:F1関連ニュースまとめ(2024年9月)
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
先週はF1のレースが開催されませんでしたので、直近までのF1関連のニュースをピックアップしてご紹介したいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
RB、F1アメリカGPからのリアム・ローソン起用を正式発表
シンガポール・グランプリで、涙ぐんでインタビューに応えていたダニエル・リカルド選手でしたが、RBから正式にアメリカグランプリからダニエル・リカルド選手に代えてリアム・ローソン選手を起用することを発表しました。
内部ではどのようなやりとりがあったのかわかりませんが、レース終了時点である程度確信めいたものはあったと思われます。
リアム・ローソン選手については、一時は他チームへのレンタル移籍も噂されていましたが、結果的にRBドライバーとして起用されることになりました。
ただ、リアム・ローソン選手においては、2025年のドライバーズシートが確約されているわけではなく、一旦は今シーズンのみということのようです。
残りのレースでどのような結果を出すのか楽しみにしていきたいと思います。
エイドリアン・ニューウェイがアストンマーティンと長期契約
レッドブルのチーフ・テクニカル・オフィサーを勤めていたエイドリアン・ニューウェイさんがアストン・マーティンとの長期契約を締結したと発表しました。
エイドリアン・ニューウェイさんは、天才F1デザイナーとして知られていて、現在のようにレッドブルF1チームが強くなったことに大きく貢献したと言われています。
ただ、レッドブルを離れる直前はチーフ・テクニカル・オフィサーという地位にあって、自らはマシンをデザインすることはなかったようです。
アストン・マーティンではマネージングテクニカルパートナーというポジションに就くようなのですが、実際どこまでマシンのデザインなどに関与するポジションなのかは不明です。
マクラーレン レッドブルF1からチーフストラテジストを引き抜き
マクラーレンは、レッドブルのチーフストラテジストのウィル・コートネイをスポーティングディレクターとして迎えることを発表しました。
現在、絶好調のマクラーレンですが、レッドブルからチーフストラテジストを引き抜き、さらなる組織の強化を図ろうとしているようです。
ただ、コートネイさんは2026年までレッドブルとの契約があるようなので、実際にマクラーレンに合流するのはいつになるのかは不明とのことです。
ウィリアムズコラピント選手を起用
ウィリアムズは、ローガン・サージェント選手を解雇し、第16戦からフランコ・コラピント選手を起用することを発表しました。
なかなか、成績を残すことができなかったローガン・サージェント選手に見切りをつけたというところでしょうか。
コラピント選手は、ウィリアムズの若手育成プログラムであるウイリアムズ・ドライバー・アカデミーに所属していた選手です。
ウィリアムズは、当初リアム・ローソン選手やミック・シューマッハ選手などのレンタル移籍も検討していたようですが、最終的に今シーズンの残りのレースをコラピント選手で戦っていくことにしたようです。
今回は以上になります!
ドライバーも若手が二人も起用されましたし、二人も含めどういったレースになっていくのかますます楽しみになってきました。
そろそろ、来年の開発も見据えて対応するチームも出てくると思われますので、各チームの動向にも注目です。
また引き続き、RBの来シーズンのドライバー、まだ燻っているセルジオ・ペレス選手の動向などレーズ外の各チームの動きにも目が離せません。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、次回のアメリカ・グランプリ(10月18日〜10月20日)でお会いしましょう‼️
わたしの自己紹介とサイトマップはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?