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個人的に、とても個人的に、いいな、と思ったnoteを集めるマガジン。
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2020年3月の記事一覧

リモートワークのために自宅デスク環境をマイナーアップデートした話。

こんにちは、上田( @yuppesan )です。 都内の広告代理店でデータアナリストをしています。 企業がリモートワークへの切り替えを急速に進めている中、ここ1週間ぐらいで自宅でお仕事をすることになった方も増えているのではないでしょうか? かく言う、僕も先週からリモートワーク勤務をしていたのですが、少しでも快適な環境にしたくて愛読している「デスクをすっきりさせるマガジン」を参考にデスク環境をアップデートしていたところ、、 なんとデスクをすっきりさせる界隈の先駆者であり巨

こういう時、フリースクールを開き続ける意義

外出自粛、在宅勤務が広まりつつある今ですが、わたしは変わらずフリースクールRizに出勤して事務作業に勤しんでおります。 Rizは3月第1週目(3月2日-6日)は休校としましたが、第2週目より開校の決定をしました。 全国の公立小中学校に休校要請があり、不要不急の外出は避けるよう何度も何度も注意喚起されている今、なぜ場を「開く」ことを続けるのか。その理由をきちんと文章として残しておくことにします。 フリースクールは、どういう場であるべきなのかフリースクールに通う子どもたちは

シャッターは愛、ゆえに残酷

シャッターは愛の告白だと思いませんか? その世界への、その時間への、その人への。しかし、ゆえに等しく残酷でもあるのです。 わたしたちはふだん興味のあるものや好きなものだけを撮っています。そうでないものにカメラを向けることはあまりないはずです。とくに意図がなければ日常におけるほとんどの場合、写真とはそういうものですよね。その意味でシャッターはわかりやすい愛情表現だったりします。切るたびに「好きです」と告白しているような... しかし、同時にある事実にも気づくのです。例えば、

「自分らしい」写真と出会うまで

こんばんは、保井崇志 @_tuck4 です。現在、東京でフォトグラファーとして活動しています。2015年に独立してからは、国内外のクライアントとお仕事をご一緒してきました。旅の写真や、バイクや車の撮影、スマートフォンのアンバサダーを務めたり、職人さん、アーティストのポートレート撮影など、仕事内容は多岐にわたります。 実はじぶんはInstagramがきっかけになってプロになったという経歴のフォトグラファーなんです。そのため、お仕事の撮影では、自分自身でサービスを体験したり、製

「私は人が好き」それに気付けた9年前の言葉

私は人が好きで他者への興味が強いです。自覚したのは9年くらい前。とあるバンドのボーカリストにインタビューしたとき、「私は人が好きなんだ」とはっきり気付いたのです。そのときにもらった言葉やインタビューについて、現在の仕事のスタンスなどについて綴っていきます。 インタビューは自己成長につながっていく私は転職活動をしている、フリー編集者です。音楽雑誌・フリーマガジン・写真集・ファンクラブ会報誌など「紙」の編集を約10年、ニュースメディア・エンタメ情報サイトなど「Web」の編集を5

スモールビジネス専門投資ファンドが考えるスモールビジネス経営の設計図

こんにちは、琉球オフィスサービス 藤本です。 2019年の10月にSMB(スモールビジネス)に特化したインキュベーションファンドを設立し、沖縄県内中小企業への出資と経営のお手伝いをしています。 これまで10年間SMBを経営し、その前にも約10年SMB向けの事業に携わってきた経験から、SMB経営における要点らしきものをまとめたいと思って記事にしてみました。 ご一読いただければ幸いです。 ゴール設定非常に大事だと思います。 ただし、よく語られるビジョンやミッションという大層な

【翻訳】18万人が事前登録したメール高速化アプリ”Superhuman”がPMFするまでの道のり

今回は、Rahul Vohra(@rahulvohra)氏の「How Superhuman Built an Engine to Find Product/Market Fit」という記事を、本人の許諾を得て翻訳・掲載しています。翻訳にあたって、文脈の補正をしたりしているので、より詳しい本部が読みたい方はこちらから👇 下記からが翻訳記事になります。 ・・・ はじめにこの記事は、最も素晴らしいメール体験を作り出すSuperhumanのCEO及びFounderである Rah

これからの僕たちの服づくりはどこへいく。

小さな違和感先日20歳の子からこんな内容の質問を受けました。 服づくりをこれからまさに始めようとする子、 普段はこういう質問への答えはスラスラと書いて送るんですが、 珍しくパソコンをタイプする指が止まりました。 それは僕の心の中の、本当に少しだけ尖っている部分、 違和感とも言えるかもしれない、 綺麗に貼られた壁紙のほんの一箇所めくれている部分のように、 気にしなければ気にならない程度のつっかかりでした。 僕はこう答えました。 勇気を出してお問い合わせいただき