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PEO第4期活動のマトメ

 プロトアウト第4期の2ヶ月間の活動で作成した記事のカタログ的リンクです。個人的な備忘録的なものになります。
 最終発表で使用した成果物の解説記事は、第6回の進行記録として残しています。

第1回 8月31日(水)授業①課題分

 Makeを利用したLine botを作成しました。初めて作成したbotで、どのAPIを利用して作るか悩んだのが思い出です。恐ろしく沢山のAPIが公開されていますが、何の為に公開されているのかよく解らないものが多く、作りたい物が決まるまで、かなりの時間を要しました。
Makeは、理解しやすかったツールです。

 2番目のフレームワーク的な宿題は、正直面倒くさいだけでした。性格的に向いていません。思考過程を書き出して残すよりも、道筋が見えたら試作を試みたい。

第2回9月13日(水)授業②課題分

Node-RedとTeachable Machineを使用したLine Botです。スマホのカメラでチラシの商品画像を撮影してLine Botに投稿すると、画像解析して、その商品が掲載されたオンラインWEBサイトのリンクをLine Botからの返信される物でした。
普通はQRコードをチラシに入れるところですが、QRコードばかりになるとチラシとしては、デザインが見苦しくなるので、この方法は実用化できれば革命的だと思います。
 オンラインWEBサイトだけでなく、商品情報のページや、抽選、景品など販促サイトへの誘導にも使用可能なため可能性は大きいです。
 画像の登録方法が面倒なのと、認識精度の問題が実用化への課題です。
 最終制作課題の第1候補として検討しましたが、時間的に実現しませんでした。
 Node-Redは、とっつきにくいツールでしたが、非常に強力な仕組みなので、改めて何か作ってみたいと思います。

 第二課題の方は、今回もやっぱり面倒くさかったです。Protooutの宿題は、オープンなnoteやTwitterに公開することが前提で、残ってしまうため、うっかり余計な事を書き残すと、後日問題になる可能性があります。
 システムの名前なども、表記して良いのか迷いながら書いていた記憶があります。

第3回9月28日(水)授業③課題分

 GlideとCodePenのどちらかで制作するのが課題でしたが、CodePenは、JavaScriptを学習してからの方がいろいろと可能性が広がると思いGlideを選択しました。CodePenは、サンプルの表現力に感心したので、後でじっくり遊ぼうと思ったツールでした。業務に結びつけるには、ちょっとひねりが必要と思ったのも記憶しています。

 Glideは、面白いツールでしたが、表計算ソフトを軸にしたデータベースソフトに特化している印象でした。これを使えば、書類で残す記録を簡単にアプリ化出来るため応用範囲は広いと思います。但し、そもそもその書類は本当に必要なのかという疑問にぶつかるソフトだと思いました。いくつかアイデアも有りましたが、どちらかというと書類自体を廃止したかったので、作りませんでした。
 一つ、店舗巡回や競合店調査の時に、写真と共に、気付きや状況を簡単に保存できるアプリを作りたいと思いました。限られた時間の中で制作する自信が無かったので、取り組みませんでしたが、落ち着いたら作ってみようと思います。

 第4回10月5日(水)授業④課題分

 Power Automate Desktopは、大変気に入りました。当初、無償版で作成したフローは、作成したアカウントと紐付き、チーム内での共有が出来ないと思っていました。無償版でもフローをコピーしてテキストファイルとして、やりとりできる事を、事後教えて頂き、一気に可能性が広がりました。
 どうせなら有償版の方が応用範囲は広がります。しかし無償版でも可能性は大きいと思います。唯一難点なのは、実行速度です。ループを作った時、その遅さが非常に耐えがたい物であることに気付きました。やっぱりPythonなど別の言語を勉強しないと駄目かもと思った瞬間でした。
 VPN接続が完了してしまうと、Power Automate Desktopが不安定になる問題は、このバージョンの時から発生していました。解決まで約1ヶ月掛かる事になります。

第5回10月12日(水)自主制作①進行記録

 無償版のPower Automate Desktopでも、フローを共有化することができると判ったので、チーム内のメンバーで共有出来る用に改良したバージョンです。この頃、うまく接続できる時と出来ないときがあり、その原因を探り始めました。AnyConnectの接続先が二つあることを発見したのは、10月23日事でした。思わずTweetしたのを覚えています。
 解決策は、比較的簡単で条件分けすることで対応しましたが、もっと良い方法があるのかもしれないと思っています。

第6回10月19日(水)自主制作②進行記録(最終成果物の完成)

  数字の読み順を初回起動時に設定する方式に改め、最終成果物として、同僚への共有を試みたところ、Power Automate Desktopのインストールに失敗するという事態に陥りました。一人ならまだしも、二人とも同じ症状なので焦りましたが、自分の環境では問題無く出来たことなので、解決策の存在は疑いませんでした。なんどもサポートデスクとやりとりし、先の接続後の不安定問題と合わせて解決策が見つかったのは、10月28日(金)でした。
 この頃、チームメンバーと事務所で揃うことが少なかったので、発表までに試して、フィードバックが取れるか不安でした。翌29日、一人インストールに成功し、完動することが確認出来たのでホッとしました。感想は相変わらず薄かったですが。二人目は、一度はインストールを同意していたものの、時間的余裕がなかったためと、本人の筋金入りのデジタル苦手意識が災いして、諦める結果に終わりました。そのうち、こっそり仕込んでしまうかも。
 このときの記事で紹介した作品が、最終発表で使用した最終成果物となります。あとは、発表会にむけて、発表内容を検討する作業と並行しつつ、フローのソースを公開する準備をしていました。

第7回10月26日(水)自主制作③進行記録

 この回は、発表準備の最後だったので宿題はありませんでしたが、ソースを公開することが自分の課したテーマだったので作成した記事です。
 本当は、もっと詳細なフローに対する説明を残して置きたかったですが、
時間が足りず最小限の使用法の説明に止めました。
 余談ですが、技術記事はQiitaの方が向いていると思い、Qiitaに記事を投稿しようとしました。Power Automate Desktopのフローは、Robinという言語で自動的に作成されいるらしいですが、全部を貼付けたら、文字数オーバーになってしまいました。別ファイルにして添付しようとしても、無料アカウントでは出来ないようでしたので、急遽noteの記事として書き直しました。

第8回10月2日(水)制作発表会後

 なんとか無事に発表を終え、ほっとしたのもつかの間。最後の課題として、記事のポートフォリオのような物を残す事が求められて作成したのが、この記事です。
 Protooutの後輩になる方の参考に、
 そして、何年か後に自分で読み返すことが合った時の為に記します。
 こうしてみると、積み残していることも多いので、振り返ったときに
未熟だったと笑い飛ばせると良いなと思います。

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