2020年徒然なるyoutube振り返り日記

なぜ日本には年末という寒い時期に大掃除をする習慣があるのか理解ができない、かよぽんです。

今年も残りあとわずかですので、2020年の動画投稿を振り返りたいなぁと思います。

私は、「甲賀文化輝き」という地元滋賀県甲賀市の地域団体の代表を今年の春先からやらせていただいておりまして (その経緯はコチラ)

主に、地域素材を活かしたミュージカルの上演を行っていた団体でありましたが、このコロナ禍で舞台公演の実現がなかなか難しい状況にありました。

2020年11月に公演を予定していたミュージカル「甲賀忍者風伝」も延期を決定。

その代わりではないですが、Youtubeで何本か動画配信させていただき、新たな形での活動を継続させていただいておりました。

今回はそのYoutube動画を振り返ろうかなと思います。


2020年9月

 「このまちの足あと」ミュージックビデオ制作

この楽曲は甲賀文化輝き20年の歴史で何度も上演されたミュージカル「甲賀サブロウ」のテーマソング

新たにスタンディングの振付をつけ、甲賀市内の様々な場所を背景に私含め5人のメンバーで踊りました。

非常にハートフルな動画となっております。

また、この夏に"グリーンバック"というものを購入しましたが、慣れないながらも動画に利用し始めたのがこの作品

ダンスはグリーンバックという布の前で一人ひとり撮影し、背景の甲賀市内の各所を別で撮影したものを後で編集して合成する、という方法で制作

撮り方が悪かったのか、グリーン部分がうまく編集で抜けず、かなり粗くなってしまいました・・・。

忍の里プララの前で撮影した定点Ver.と撮影の様子を収めたメイキングも公開し、「このまちの足あと」ミュージックビデオ関係では合計3本公開させていただきました。


2020年9月下旬~10月初旬 

リアル忍者館プレオープン&くすり学習館訪問

活動の拠点にしている忍の里プララのロビーが、2020年9月22日に甲賀流リアル忍者館としてリアルな忍者を体験できる施設に生まれ変わり、早速その体験の様子を動画にしました。

自前の忍者の恰好をして巡るのは少し恥ずかしかったのですが、忍者衣装を着た方が、より実際の忍になった気分で体感できるのでおススメです。

忍者館では館内で着れる忍者衣装の貸し出しもありますし、忍者衣装の販売もあります。11月22日にグランドオープンされてからは体験できるブースも増えてさらに楽しめるようになったので、ぜひ足を運んでみてほしいなと思います。

忍者館の奥がホールで、ここでいつもミュージカル公演をさせていただいたので、また舞台公演ができた際には「公演を観てリアル忍者館も周って帰る」、あるいは「忍者館を周ってちょうどホールで面白い公演があったので観て帰る」の流れができたらいいなぁと感じました。

↑後編はこちら


また、甲賀市甲賀町にあるくすり学習館

こちらでも今、開館10周年記念特別展として忍者とくすりの深い関わりについて楽しく学べる展示があり、くノ一姿で訪問させていただきました。

21年3月31日まで特別展が開催されてるので、ぜひこちらも足を運んでみていただきたいなぁと思います。


実は・・・本当は、バラエティー番組のロケやニュース番組の取材のように中の様子をレポートしたかったのですが、うまく喋れず、、、どころか全く喋れず、、、「へぇー」「ふーん」「ほー」とただただ感動、ただただ関心するだけで、見たもの感じたものをとっさに言葉にするのはこれほど難しいのかと愕然としました。

タレントさんやYoutuberさんってすごいな・・・。才能か、あれは・・・。


2020年9月下旬~10月初旬 

2020年10月25日

Zoomでリモートダンスレッスン開催

コロナ禍で、Zoomなどのオンライン会議ツールを使ったレッスンが結構盛んになってきているということで、今後、稽古をする際もリモートで教えてもらう、あるいは稽古し合うことが必要になってくるのかなと思い、

リモートダンスレッスンに挑戦しました。

講師は甲賀市出身で今は香川県在住。

また、レッスンを受けるメンバーの一人が石川県からの参加ということで

香川・石川・滋賀(忍の里プララ)との3拠点接続してのレッスン実施となりました。

講師の女性は、20年前の4歳の頃に甲賀文化輝きのミュージカルに出演し、それからHIPHOPやジャズダンスを学んで、2016年公演「天保義民」など昨今の甲賀文化輝きの公演にも出演!

前述のこのまちの足あとミュージックビデオの振付も作ってくれました。

そして、今回、講師としてミュージカル振付によく使われる様々なステップを教えてくれました。

子どものころにキャストとして参加していたのが20年経って今度は講師として活躍してくれているのがなんとも感慨深いです。

後半戦ではミュージカル「甲賀サブロウ」の楽曲「シャングリラ」に合わせて講師オリジナル振付のレッスン!


すぐそこにいるような感覚で、とても滋賀と香川と石川と離れたところをつないでる感じがなく、ありがたい時代になったなぁと思いつつ、

便利になったが故に、もっと便利にもっと高品質になればと欲が出てしまいます。

例えば、、、滋賀のプララ側ではPCの内臓カメラを使って映像を映し出していましたが、もっと解像度が高くて画角の広いカメラにすればよかったなぁ、とか、

プロジェクターで映しだした映像もちょっと薄くなってしまい、もっとカンデラの高いものにすればよかったなぁ、とか

あぁすれば、こうすれば・・・が止まりません。

その後悔を回収するためにまた、第二弾リモートレッスンやりたいですね^^


2020年11月14日

天保義民を語り継ぐ会

地元の誇り高き歴史の一つである天保義民

江戸時代後期、年貢の量を定める見分が不正に行われ、それを止めるべく、甲賀や野洲の地域など4万人の庄屋・農民が決起して幕府に申し立て、十万日の日延べ---実質の見分の中止を勝ち取ったという歴史があります。

その歴史を語り継ぐため、今年も天保義民を語り継ぐ会が開催されました。

甲賀文化輝きでは2016年にミュージカル「天保義民」を上演。今回の語り継ぐ会では、脚本・演出の方の講演会、そしてミュージカル「天保義民」を鑑賞しました。

この動画はその様子を撮影させていただいたものです。

4年前ではありますが、作品を見ると昨日のことのように記憶が甦ってくるのがなんとも不思議な感覚!

時々、過去の作品を見て当時を思い出すのもよいなぁと感じました。

このまちの足あとで「永遠に歩み続けてる このまちの足あと」という歌詞があるのですが、

まさにこの「天保義民」という歴史が、永遠に市民とともに歩み続けてる「このまちの足あと」だなぁとしみじみ。

このまちの足あとをもっと掘り起こして共に歩んでいく活動ができればなぁと思いました。


そして、12月にとある少し変わったyoutube撮影に挑戦。今年二度目のグリーンバック!

【撮影の様子】

くノ一娘3人が緑の布の上で何通りものポーズを撮影。 グリーンバックを使うのは2回目ですが、まだまだ慣れません。 一体何ができるのか、、、年明け公開予定お楽しみに➰🎵 #くノ一 #忍者 #甲賀忍者 #グリーンバック #撮影 #youtube #赤忍者 #青忍者 #黒忍者 #布

Posted by 甲賀文化輝きミュージカル on Friday, December 25, 2020


年明け早々に公開予定です。


来年もコロナと向き合う日々が続きそうですが、いろんなツールを利用して、楽しく活動できればなぁと、それが何よりの願いです。

今年も大変皆様にお世話になりました

来年もどうぞよろしくお願いします。


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