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今年、2023年は家族に大きな変化があった年。次男が高校を卒業し、息子たち二人とも大学生になった。そして夫と別居した。

この変化で、私のライフスタイルも影響を受けた。意外だったのが、私の「居場所」が変わってきたこと。

家の中で私の専用エリアは、オフィスと寝室。あとは、共用エリアの、キッチン、ダイニング、リビングが私の居場所。

仕事が終わった後は、主にリビングで過ごす。家族が集い、何かつまみながらワインを飲み、おしゃべりをするのが常だった。

それが、夫と別居して家族が一人減り、大学生二人は帰宅時間が遅いことも多く夜を一緒に過ごさない日が増えた。そうすると、リビングでひとりでいるのも、なんとなく寂しくなることもある。で、寝る時間じゃなくても早々に寝室へ行くことが増えた。

そういえば、寝室っていうのは過去20年間、寝るだけの部屋だった。そこが、今では、寝るだけじゃなくて、本を読み、パソコンで映画を見たり、モーニングページやいろいろ書き物をしたりする部屋にもなってきた。

さらに、最近、裁縫箱を寝室に移したら、チクチクお裁縫まで寝室でするようになった。

子どものころの子ども部屋みたいな感じ?
ハウスシェアとか寮とかの自分の部屋とか?

こうやって、家族の形態が変わっていき、生活スタイルが変わっていくと、過ごしやすい家のかたちもかわっていくんだなあ・・・と感じている。

ちなみに・・・今、玄米デトックス中で、食事制限中なのだけど、意外な発見。

オフィスや寝室では、食べる気にならないということ。飲むのも、オフィスでは、お白湯ばかりだし、寝室で飲むのはハーブティ程度だ。

リビング、ダイニングは、リラックスし団欒する場所。そこではいつも、飲食が絡む。だから、ソファに座るときには、飲み物を用意するように習慣づけられてしまっている感じ。家族とソファでおしゃべりするときも、なにかしらスナックがあったりして。お腹が空いていなくても、その場所と、飲み物・食べ物がセットになってるから、食べちゃう、飲んじゃう。


それに気づいて、さっさと夜は寝室に引っ込むようにした。そうすると食べる気もならない。

オフィスと寝室だけで過ごしていたら、私、すごく痩せるかもしれない。何よりも効果的なダイエットだったりして。笑





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