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非嘔吐過食(むちゃ食い症)持ちです。

こんにちは。かぐらです。今回はダイエットと精神が関係する話です。最近、むちゃ食い症を再発してしまったので、自分の頭の整理のためにも書こうと思いました。私の思考整理にしばしお付き合いください。むちゃ食い症のことを少しでも知ってくれたら嬉しいです。

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私のむちゃ食い症のはじまりは高校生のときです。高校生のときに、短期間で無理なダイエットをしてしまった反動で、お菓子やご飯を食べることが止められなくなったのです。お腹がぱんぱんで苦しくても、満足感は得られないので、食べることを止められません。私は吐くことができないので、食べた分どんどん太ります。

結局、高校生の頃はリバウンドしてしまいました。このときは、むちゃ食い症なのではなく、過度なダイエットをした反動で食べ過ぎてしまっただけだと思っていました。

しかし、そうではなかったことを最近、食事を意識するようになって気づきました。また、むちゃ食いを定期的にしていることにも気づきました。なぜむちゃ食いしてるって自覚がなかったのかと言えば、自分の体型や体重を気にしていなかったので、食事にも欲望のままに食べているだけだったからです。

今振り返ってみると、定期的にお菓子やジャンクフードを大量に買いひたすら時間をかけてダラダラとお腹が苦しくなるまで食べることがあったなと思います。そして、最近も過食欲求が爆発して、数日お菓子を中心に食べ過ぎることがあったので、むちゃ食い症が治ってないんだなぁと自覚したわけです。

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私の場合は、むちゃ食い症は空腹だから過食するわけじゃありません。なぜ過食してしまったのかを考えてみると、4つの理由が浮上しました。①疲労②ストレス③不安➃依存です。そして共通するのはイライラですね。

疲れが溜まって、休めないからイライラする。ストレスが発散できないからイライラする。不安で追い詰められてイライラする。お菓子などの依存によって食欲が爆発しイライラする。これらのイライラを解消するために、過食に走ってしまうんです。

つまり、私はイライラの解消の仕方を知らないんだなぁとここ数日で気づきました。これは私が躁鬱を患った理由にも通じていて、上手に休息をとれないことや上手く力を抜けないからこそ、イライラしたときに上手く発散することができないんだと思います。

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でも、今までと違うことというか進歩したなって思うことがあるんです。それはむちゃ食いをしたときに、そのあと反省することができたこと。そして、こうやって自分の思考を整理することで、むちゃ食いする自分に向き合っていることです。

また、そんな自分と向き合って分かったのは、むちゃ食いでは疲れ、ストレス、不安の感情は消えない、つまり、問題の解決にはならないということも自覚しました。

これからの私の課題は、特に躁鬱などによって不安定になったときに感じた疲労、ストレス、不安に対するイライラを過食のこと以外で解決する方法を模索することです。

依存に関しては、日々バランスの良い食事を心がけて健康的な食生活に慣れていくしかないかなと思ってます。こればかりは頑張って我慢をすることが必要だと思ってます。

むちゃ食い症が治る病気なのか、はたまた一生付き合う病気なのかは分かりませんが、焦らず時間をかけて試行錯誤しながら、症状が出ることが少しずつ減っていけばいいなと思ってます。

あと!もうひとつ大事なこと!過食ではなく、たまには自分へのご褒美として食べ過ぎる日があっても、それは思いっきり食を楽しんでいきたいと思います。むちゃ食いすることと、美味しくいっぱい食べることは別だと考えていきたいですね。

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ちなみにみなさんは、イライラしたときはどのように対処していますか?症状緩和のため、参考にしたいので是非コメント等で教えてください。

ではまた、次のnoteでお会いしましょう。かぐらでした。

サポートを考えていただきありがとうございます。より充実したnoteにします。