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今しあわせ。でも”もっと幸せ”を願うのは欲張りですか?

記事を開いて下さってありがとうございます!
俳優を志している三納みなみ(さんのうみなみ)と申します。
まもなく、アラフォーを控えているにも関わらず、まだまだまだ未熟で発展途上な自分。

魅力的な人間≒魅力的な俳優という考えのもと、
まずは己を知ろう!と思ってnoteを始めました。

最後までお読み頂ければ幸いです。

今幸せです

私には家族がいます。愛する主人と息子がいます。
両親も健在です、祖父母も元気です。

身体が健康です。
住む家があります。
明日の食事にも困っていません。
ちょっと節約すれば旅行にもいけます。

幸せな私生活を送っています。

でも
でもね、
足りないんです。

私には夢があります。
幼い頃からの、夢です
それは、俳優になることです。

いい歳こいたおばさんが
今も夢見てるんです。

夢を叶えたい

20代の頃、舞台俳優として
活動を始めました。
映画、ドラマもいくつか経験させて頂きました。

現在もCMや、VP、ナレーションと、表現の仕事をしてお金を頂いてます。

でも、違うんです。

だって、私という表現者を
知ってる人、この世界に何人いるでしょうか?

「俳優 三納みなみ」の存在価値って
この世にありますか?

悲しくて悔しいですが、、、
これが現実です。


沢山の人に必要とされる俳優
認められる俳優

あの人が出るなら観たい!と思ってもらえるような
脚本家さんや、監督さんが
「この役は、あの人に!」と
思ってもらえるような俳優に
全然届いてないんです

。。。これって、本当に幸せなんでしょうか?

私生活の幸せと、仕事に生きる幸せ

この2つは、切り離して考えられるものなのでしょうか?

都市伝説のように耳にします
英雄は往々にして孤独だ、と。

世の中に認められる凄い人は
私生活に幸せを求めないのでしょうか

私生活に幸せを感じない人に、
幸せな仕事ができるのでしょうか?

そもそも、俳優という職業は
9時17時の勤務スタイルではありません。
公私を分けて考えることの方が難しいのでは?

自分の脳内のキャパシティの話をします。
仕事に集中してる時は、家庭の事を考える余裕が、正直ありません。

ということは、やはり
仕事に全力を注ぎたいのならば
家庭や私生活が疎かになるものなのでしょうか。

夢に向かって全力疾走するためには
私生活を切り捨てる、覚悟が必要なのでしょうか

自分の為だけに生きる


かつての若い自分は、
自分の夢に向かって
毎日自分のために生きていました。

でも
なんでしょう
そういう、自分のことがあまり好きじゃなかったんです。

誰かのために生きられる人
がとても魅力的に見えました。
私もそんな人間になりたかった

だったら仕事も
俳優という、職業ではなくて
裏方で
誰かを支えるような仕事につけば
全てが、ハッピーに
幸せになれるんじゃないかしら

でも
そんな簡単な事じゃないんですよね

なかなか、ね
辞められないんです。
やっぱり好きなんです
俳優という、表現の仕事が
たまらなく。好きなんです

人間て難しい生き物だよね

私生活で嘘ばかりついてる

夢に向かってまっしぐら!の頃
私は私生活がちっとも幸せじゃなかった

芝居に向き合ってる時だけが
生きてる心地だった

でも芝居だけでは食べていけない
生活していけない
観たい映画も舞台も
観るためにはお金がいる

バイトしてバイトしてバイトして
突然オーディションや撮影に呼ばれたら
バイト先の人に迷惑をかけながら
嫌な顔されながら代わってもらって

好きでもない人たちとの付き合いに
振りまわされていたり

「出れません」
「行けません」
「先に帰ります」

が言えなくて
周りの顔色ばかり伺って

いつの間にか、なにかに必死に
しがみついて


何やってたんだろうなぁ、、あの頃の私www


オンとオフの切り替えが必要なタイプ

多分、自分には
オンとオフが必要なんだと
気付きました。

Noと言えない日本人タイプ だったんです

オンの時は全部「できます!やります!」
でもそれじゃあ身も心も疲弊します。

オフを作って
冷静になる時間をつくる

・今やるべきことは何か
・その仕事は本当にやりたいのか
・本当に会いたい人(一緒に仕事をしたい人)は誰か

その判断をするための居場所

私にとって、オフの場所が私生活(家庭)となりました。

家庭というある種の縛り、足枷があることによってNOと言える日本人になったのです

アラサー過ぎて、やっとですよ
あー、時間かかったね。

人によって幸せの在り方が違う


冒頭の問に戻ってきました。

意志が強い人(NOといえる人)は
敢えて家庭や私生活を持たなくても
そこに幸せを見出していなくても

道を選んで人生の幸せに向かって進んでいけるのかもしれません

でも私のような
意思はあるけど周囲に合わせてしまう人は
私生活というオフを持ったほうが
幸せかもしれません
(今noteを書きながら気付きましたが、こうして文章をかく時間も私生活として重要かもしれません)

最後に

文章を書きながら考えをまとめています。
私の場合ですが
私生活の幸せの上に、
仕事の成功というさらなる幸せを
見出すのがベストかと思います。

夢に向かって全てを投げ捨てると
また自分を見失う可能性があるからです

でも、現状維持では
真の幸せにも辿り受けない。堂々巡りですね

だったら
まだ見たことのない
第三の方法を生み出すしかないのです

自分の幸せ
それは
世の中に「俳優 三納みなみ」を
必要としてもらうこと

そのためには何をすればいい?

もっと細かく地図にしなくては。

長くなるので、その地図は
次の記事で書き殴ります。

有言実行
書いて、唱えて、歩き出す

最後に
私は別のSNSもやっております!

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最後までお読み下さって本当にありがとうございました!

三納みなみ拝







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