2023年 新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします。
仕掛けた1年｜2022年
昨年もさまざまな仕掛けができた1年となりました。
地方建設業とスタートアップのオンラインマッチングコミュニテイ「ON-SITE X」では、本格運用が始まり、いくつかのスタートアップとは活動を深化させることができました。
また、スタートアップ向けに投資できる仕組みも構築し、加和太建設としての直接投資以外にも、スピーディーに投資できる投資専門の別会社も設立し、昨年は全体で3社に出資を行いました。
そして、ようやく中期経営計画が完成し、作成を通じて役員部門長がさらに成長をしたこと。若手のメンバーが多数自分の事業戦略立案に関わり、視野が広がったことが実感できました。また中期経営計画の開始を待たずとも、議論のなかでやるべきことを発見し、早々に体制変更をしたり、行動を始めたりする部署もあり、非常に頼もしく感じました。
本当にさまざまな活動ができたので、公演や取材の機会も多く、多くの方々に弊社のことをお伝えする機会も増え、結果、新しい仲間との出会いに恵まれました。
そして光栄なことに日経アーキテクチュアでは、建設業に影響を与えた10名には選ばれませんでしたが、ノミネートされ名前も記載していただきました。
飛躍する1年｜2023年
外部環境は厳しいですが、我々はマクロ経済に左右されるような規模ではなく、しっかりと昨年仕掛けたことを磨き続けることで、さらに飛躍できる1年にしていきます。
磨き続けるためには、以下の３つが必要だと考えます。
①私の役割を含め社内の体制の大幅な変更は必須だと考えます。こちらは改めて皆さんに発表したいと思っています。
②第1次中期経営計画を確実に推進することで、組織全体の変革に向けた機運と具体的な制度や仕組みを多数生み出し、そのなかから新たなリーダーの芽を見つけていきたいと思います。非常に面白い制度や仕組みが生まれますので、こちらも決まり次第、随時発表していきます。
③次世代事業本部を中心に業界、地域に対して大きな仕掛けを追加でおこなっていきます。昨年も仕掛けましたが、実はまだまだ序章でしかありません。それでも周囲から大きな反響をいただけたことは嬉しく思いますが、まだまだその先の実現したいことに向けた、本当に最初の1手でした。実際にさまざまやりながら、感触を確かめつつ、とても良い感触で進んでいるので、昨年の仕掛けを磨くという意味で次の仕掛けを投入していきます。
今年もワクワクする1年の始まりです。
今年も野生のウサギのごとく、大草原を勢いよく飛び回っていきます。
本年もよろしくお願いいたします。
加和太建設株式会社
代表取締役 河田亮一
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