「メンやば本かじり」檸檬は爆弾となりうるのか編
精神値最弱、そんなときは、喜怒哀楽の怒と哀が多分に自身を支配している。
何となくだが、怒りや哀しみは消極的であるべき感情のように感じてしまう。
だが、頭の中の喜怒哀楽を擬人化した映画「インサイド・ヘッド』(PIXAR)にもあるように、哀しみを表現することはとても大切だ。哀しめる心がある、だからこそ、悩み苦しむ人に寄り添うことができるのだ。
では怒りは──。怒りは鎮めるべきや、不平や不満をSNSで吐き出すのは、あまり良い印象を与えない気がしてしまう。しかし、レスト