私は。

北の雪国、北海道に生まれる。

18歳から社会人として働き、
24歳の時、フリーランスの表現者となる。

何か秀でた武器があるわけでもなかった。
芝居をやってきたわけでもない。
歌を歌ってきたわけでもない。
踊ってきたわけでもない。

ただ

一人でも多くの方に“ありがとう“を伝えたい。
一人でも多くの方に“小さな勇気“を与えたい。

これ一心だった。

これが私の原動力である。

私の言葉を、私の行動を、待っている人がこの世には
必ずいる。そう確信をしたから、私はここにいる。

この確信が何にも勝る私の強み。

手探りの日々が続いている。


『俺を見ろ』

幸せになりたければ、俺を見ろ。
元気が欲しかったら、俺を見ろ。
道に迷ったときは、俺を見ろ。
愛が欲しくなれば、俺を見ろ。

この世には、正解が沢山あるから。
その中の一つの正解が私なんだと伝えていく。

ある日。

“なぜ表舞台に立ちたいんだ“

と尋ねられたときに真っ直ぐに出てきた言葉が

『俺を見ろということなんです。』

だった。

未だ途半ば。

本木雅弘さんとの共演
中谷美紀さんとの共演
日本アカデミー賞受賞
沖田修一監督の映画に出る
海外映画祭受賞作品に出演する
帝国劇場舞台作品主演
講演活動をする
本の出版をする
ラジオ番組持つ
世界的JAPANファッションブランドの広告になる


そして、表現を学ぶために渡米をします。


活動の幅を世界に。

夢を語れば尽きない。
まだまだたくさんある。
やりたいことが溢れてくる。

一歩一歩と前に進んでいく。

私はすごく不器用だから、
できることといえば、
できることは何かと考え続けるくらい。

頭でっかちだろうが、
そう今まで進んできた。


そして、心から自分を愛すること。

日々丁寧に。穏やかに。

凸凹の道も笑い飛ばせるように。

最後まで読んでくださった、そこの貴方に。
心から感謝を申し上げたい。

ありがとう。

貴方に出逢えて本当によかった。
また一つの光を得た気持ちです。

またお逢いできる日を心から楽しみにしております。

雨が降ろうとも、歌えてしまうほどの
幸せが訪れますように。

川瀬駿平(かわせしゅんぺい)

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