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【世界の駅めぐり#04】 港町のターミナル/サウス駅(アメリカ・ボストン)

こんにちは。交通技術ライターの川辺謙一です。
今回は、「港町のターミナル」として、ボストンの中心駅であるサウス駅をご紹介します。

■歴史ある駅舎

サウス駅は、今から120年以上前の1899年に開業したターミナル駅です。ボストンの中心街の南側にあり、アムトラックと地下鉄が接続しています。海の近くに位置しており、すぐ近くには「ボストン茶会事件の船と博物館」があります。

この駅の大きな特徴は、歴史ある駅舎です。戦後の鉄道の衰退にともない、一部が取り壊されてしまいましたが、堂々とした正面玄関は今も残っています。

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■「アセラ・エクスプレス」の発着駅

現在のサウス駅は、高速列車「アセラ・エクスプレス」が発着する駅でもあります。「アセラ・エクスプレス」は、「北東回廊」と呼ばれるルート(ボストン〜ニューヨーク〜ワシントンD.C.)を走る列車で、在来線を最高速度240km/h(執筆時点)で走行します。このため、ビジネス客が多く利用しています。

↓サウス駅に停車する高速列車「アセラ・エクスプレス」

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日本からボストンに行くなら、航空機を利用するのが一般的です。ボストンには中心街のすぐ近くに巨大な空港(ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港)があるからです。

だからこそ、たまには列車に乗ってボストンに行くのはいかがでしょうか。日本からニューヨークまで航空機で行き、そこから「アセラ・エクスプレス」に乗ってサウス駅で降り、歴史ある駅舎と街並みを眺める。そうすれば「港町・ボストン」の意外な一面に出会えるかもしれませんよ。


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