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汐見かわ
2021年9月27日 23:08
フォローさせていただいている方々の中で、梶井基次郎の話題がちょこちょこ出ており、好きな方も多いのかなぁと興味を持ったので読んでみました。短編集です。トップバッターに檸檬がきて、あとは城のある町にてある心の風景Kの昇天冬の日蒼穹筧の話楽器的幻覚冬の蠅桜の木の下には愛撫闇の絵巻交尾が収録されています。檸檬はさすがの代表作ですもんね。私は「城のある町にて」や「K
2021年6月27日 17:49
夏目漱石著前回の↑の記事の流れで読みました。たぶんその昔(小学生とか中学生とか?)に読んだことがあったような気もするのですが、内容をすっかり忘れているので読みました。まぁ、控えめに言って最高でしたよね。べらんめぇ口調の坊ちゃんが辛辣でカッコ良かったなーそして、当時の人々の様子や町の様子が香ってくるのが良かったです。松山の道後温泉に行きたくなりました。行ったことないのですよー
2021年6月17日 22:20
夏目漱石著明治〜大正にかけては近いようで遠い時代だと思っています。江戸時代になると写真は少し残っているようですが、本の中やテレビで見聞きした話しか知らなくて。完全に想像の世界です。でも大正時代や明治時代は人づてにちょっとどんなだったか聞いたことありませんか。例えば東北にいる曽祖母が関東大震災の時には、東京の煙が見えた…と母の話によると言っていたようです。ホントかなー?そんな感じ