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【#023】振り出しに戻る

こんにちは。

30代、技術系会社員のquu-です。(復職に向け調整中)

今日は朝方に雨が上がり徐々に快晴になってきましたが、朝から黄砂がまってます。
午前中に散歩に出かけたのですが、私の住む地域は中国大陸に近いこともあり、山側をを望むと凄くどんよりとした靄のようなものがかかっているのがはっきりわかります。
温暖化の影響でしょう、この時期はしばらく黄砂が強いため、花粉症は落ち着いてきましたが、まだしばらくマスクが手放せそうにありません🤧

・コンディションダウン

5月の連休明けを復職の目標にしており、先月から復職に向けた調整(体調管理、体力づくり、業務関連の自習)を行っていますが、やればやるほど低調になってきました。息が上がってきています。

先月は体調も回復してきたこともあり、その勢いで積極的に復職に向け取り組んできたのですが、ペースアップが早すぎたのか、2週間を過ぎたあたりから徐々に作業に関するモチベーションが低下し、最近は休みを挟みながらの調整となっており、当初の日々の活動量をクリアできていません。

上手くコンディションが戻らない理由として、以下が挙げられます。
①回復過程から準備過程においてペースアップが早かった
②資格試験のこともあり、どうにかしたい意識から過集中となっていた
③業務関連に取り組む時間が増え、徐々に負荷となってきた

①については、一応ある程度モチベーションが保たれて、回復により少し日常が暇になってきた感じることが増えていたため、復職に向け調整し始めました。しかし、思ったほど脳疲労は回復しておらず、余裕をもって3月いっぱいなりゆっくり過ごしておく必要があったのかもしれません。

②については、業務に直結するため少し取り組むペースがおかしかったのかもしれません。受験資格の経験年数は満たしていますが、専門業務の経験値が少ない分、吸収する知識量も多く、焦りを感じていました。また、取り組みだすと基準書や文献整理をしながらの過去問のとりまとめとなり、ひどく時間をかけのめり込みすぎていた感があります。

③セミナーや資格試験勉強が主な業務関連の自習になりますが、自習をやればやるほど会社での今後の自身の働き方にメンタル面や体力面で限界を感じるようになり、辛くなってくることが増えました。あまり考えないようにしていますが、現実と向き合うことは必要なため、それによりモチベーションが低下してきたのだと思います。

・スタート地点に逆戻り

コンディションダウンしたことは、生活リズムへも影響しています。
例えば、職場への通勤を意識し、朝早起きをしていましたが、朝起きるのが辛くなってきました。決して7時前なので言うほど早いわけではないのですが、回復過程でここまで戻せてきたことが、最近難しくなっており、週に数度は起きれません。

一方で、夜も10時過ぎには寝るようにしています。睡眠時間にすれば7時に起床したとして9時間寝てることになります。
通常は7時間くらいの睡眠のため、明らかに過眠傾向です。

寒さも和らぎ、起床時の環境も良いはずなのに、慢性的な疲れが続き、おそらくリラックスした睡眠が取れていないのでしょう。
特にここ2週間は2.3時間おきに目が覚めることや、寝る前に変に心拍数が上がり緊張状態になるなど、経験上よくない傾向が目立ってきています。

明らかに、興味ややりたいことへの意識が低下し、気持ちの落ち込みを比較的感じやすい負の波に入っているようです。
そのため、ここ1か月の取り組みが、少し悲しいですが振り出しに戻った感じです。

・今後のリハビリプラン

睡眠が乱れてくると、やはり心身への影響や回復へは大きなダメージになってきます。
おそらく今の状態で、来月早々復職しても、職場や通勤といった環境の変化でよりストレスがかかるため、いい状態はそんなに続かないんだろうなと思っています。そうなると結局再休職となり、余計に負荷となってしまいます。

私は前職で適応障害と診断されました。災害対応で燃え尽きになり、約4か月休職し復職しましたが、ある程度はよくなっていたものの、一日働ける体力も十分にないまま、職場への申し訳なさや金銭的焦りから復職しました。

半日勤務でスタートし、1.5月でおおよそフルタイムに戻りましたが、復職直後からほぼ余裕なく勤務していたので、その後は心身疲労から再度気持ちが整理できなくなり、仕事をやっていく自信を無くし退職しました。

今回、会社からは最初の1、2か月はリハビリ勤務で徐々に勤務時間を延ばしていく勤務調整で話を聞いており、当面は勤務時間は半日ですが、復職前の産業医面談では一週間通して終日勤務ができる体調が条件になっています。

つまり、今の状態ではその条件を満たすことが出来ず、うそをつかない限り復職面談でアウトになる可能性が高いです。
一方で、休職期間が勤務年数で決まっており、私の場合6か月のため、残り3か月となります。

とりあえず、職場には申し訳ないのですが一旦休職期間を1.2か月延長し、自身がある程度自信をもった状態で復職を向かえることが良いかと考えています。復職期間を延長することは、休職期間満了へのリスクは懸念されますが、最悪の時は改めて考えようと思います。

前回の失敗例もあり、やはり職場が言うように復職条件を最低限満たせないと、会社の配慮があっても確実な復職は難しいのかもしれません。
上手くいくかいかないかは復職者の性格や考えによるかもしれませんが、保守的な私はもうすこし状態を整えることに専念したいと思います。


来週は通院のため、一度主治医と再度リハビリプランについて話し合います。前回休職時と同様に焦りはありますが、こんなときこそ無理をしないように心がけ、自分の意思を大切にしたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました☺


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