林和弘

岡山県を40代で退職。在職中は、終始、財政や総務業務に携わっていました。以降、ローカルシンクタンクで、市町村の地方創生や行革のサポートを続けています。今回、一念発起し、株式会社メトロポオルズを立ち上げ、2枚目の名刺を手に、2つ目の人生を歩き始めています。katsumachi.jp

自治体向け「先進事例集」は、誰の役に立っているのか。

溢れる先進事例集国の各省庁のサイトや、地方のまちづくりを紹介しているサイトをみると、自治体の様々な取組が、先進事例を紹介するという形を取って、アップされている。…

自治体職員の仕事に関する特殊事情考。上司との関係編。

上司の命令について 地方自治体における、上司と部下の関係を考える上で、まず、押さえておきたいのが、「地方公務員法」という法律で、自治体職員は、それを守らなければ…

民間企業のことを「業者」と呼ぶ、役所の文化を変えよう。

「ぎょうしゃ」という響き 数年前のこと。 ある自治体の、学校教育関連の事業を、一緒に受託していた、民間で学習塾や、エンターテインメントサービスを展開している大手…

「県庁倒産」アナウンスまで、残り17日。

財政破綻までのチキンレース 2008年初夏。 都道府県が財政破綻し、実質的に国の管理下に置かれるという、前代未聞の出来事が、岡山県で起ころうとしていた。 当時の岡山…

シニアの企業戦士と田舎の高校生の哲学対話、一部始終。

きっかけは昨冬の訪問から 遡ること7ヶ月。 2020年の年末も押し迫る、岩手県の雫石町に、シニアの企業戦士はいた。 東北の冬の空は、どんよりと曇り、岩手山には、低い雲…

「ポンチ絵」の魔力に魅せられ、50の手習い。

感光紙と図形定規の思い出 未成年の県庁職員として、農業試験場に勤めていた頃は、資料の作成を頼まれると、上司が書いた下書きの紙を見ながら、B4版のトレーシングペーパ…