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生涯美味しい物を食べたいなら・・・


いまはあらゆる世界でそれぞれの価値観があって、自分はどうなんだろうと
軸を見つけられず溢れる情報に右往左往してしまう・・・
逆に、他人の価値観ではなく自由になって生きやすく感じる面もあります。

「健康」というテーマひとつとっても、概念や指標はきっと人それぞれ。
分解していくと、食・運動・睡眠・思考にカテゴリー分けできると思います。
その一つ一つを掘り下げていくと、とてつもなく壮大!

だからこそ、情報が溢れているとも言えます。
食に関しても、「○○が身体によい」は絶対的ではなくて
良いと言われていた「○○が実は悪者だった」なんていう記事はしょっちゅう見かけます。
しかも、人間は個体差があるので
その人には良くても、“自分には合わない”なんてこともよくあります。

なので一概に良し悪しは決められないのが食の世界なのかもしれません。

視点を変えてみると、思想の違いも食には反映されます。
マクロビ、ベジタリアン、ラクトベジタリアン、ヴィーガン・・・・と多種多様。
一例ですが以下詳細です。
o ヴィーガン(植物性食品のみを食べる)
o ラクトベジタリアン(植物性食品と乳製品は食べる)
o ラクトオボ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵は食べる)
o ペスコ・ベジタリアン(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)
上記の他にも多くのカテゴリーに分類されています。

流行もあるので、ちょっとややこしくて難しいですね(笑)

そんな中、変わらない「普遍的なもの」があります。
例えば、
「まごわやさしい」は基本です。
詳細は

ま:豆(味噌・納豆・豆腐も含む)
ご:ごま(木の実)
わ:わかめ(海藻)
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ(キノコ類)
い:いも(さつまいも・じゃがいも・こんにゃく)

どんなに最新の栄養学が流行ろうとも
栄養のバランスを考えたときの食材選びの基本にしたいです。

というように時代がかわっても、変わることのない法則も必ずあります。

私が推奨する「デトックス」も一時的なトレンドではなく極めて本質的なもの。
たとえ、どれほどの良い食材や、優れた栄養を摂ることがもてはやされたとしても
解毒することは人間の体にとって必要なのです、とくに現代社会ではマスト。

時々、いただくお問い合わせで
「食べることが好きだからデトックスできない」
「デトックスってずっとお肉食べられないんでしょ」
「彼氏とごはん食べるのが楽しみだから」
とかいう方がいらっしゃいます。
そんな時こういいます。
「私は食べる事が大好き💛だから一生健康で居たい。一生美味しいものを食べたい」
「体調悪かったら美味しくいただけないし、大好きな人たちと楽しく食事できないなんて嫌です」

上記のような短期的な見方をすると「健康」という目的地にはたどり着くことが困難です。
デトックスをする理由は、心とからだの健康を維持すること
心もからだも幸せになる美味しいものを一生食べたいからとも言えます。
食べることって「幸せ」なんです。
幸せの土台は「健康」です。

もし今、体調が悪くないとしても、全員に毒素は溜まっています。
(毒素については後日記事にします)
病気になってからでは、時間とお金が何倍もかかってしまうし
もしかしたら・・・悲しみも自分だけではないかもしれません。

ぜひとも早いタイミングで
人生を楽しむためのデトックスをお勧めいたします!


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