健康になりたいなら...がんばらないで！

昨今、“人生100年時代”と
よく言われていますね。

医学が進み、延命技術の進化で
長生きさせられるということ。
何を意味しているのでしょう？

想像だけでも、いろいろなことが浮かんできます。

自分事で考えると
経済面の問題や、家族の在り方の問題

社会全体では、
高齢化の問題など

なんだかネガティブなイメージしか
湧いてこない💧

でも
私たちアラフィフ世代にとって、あと半分も生きる計算。
少なく見積もっても、あと20～30年もあります。

オトナになってから30年くらいですから
もう1回人生があるような感じかな💦

長くないですか？
この長い人生を・・・
この時代を生き抜くということは
“働く期間が長くなる”という意味だと思うのです。

私は、得した気分になるのですが、
皆さんはどうですか？

やりたかったけど、
チャレンジしなかったことなど
新しいことに挑戦できるなら
ワクワクしませんか？

ただし
「身体が健康であれば」です。苦笑

100年時代になったからといって
今のまま長く生きるわけではなさそうです。

医療が進化しているのに
病気は増え続けているということは
最期を迎える前の何年かは
寝たきりの延命治療。

ときどき
「長生きしたい訳じゃないから、栄養なんてどうでもいい」
みたいなこと言う人がいます。

もちろん、ご自身が病気になりたくて
寝たきりでも良くて、
医療費はふんだんに使えて
周りに迷惑かけたいなら
全然OKです。

でも、多くの人は違うと思います。

「長生きしたいから健康になりたい」訳ではないと思います。

何のために健康になりたいのか？
健康を維持したいのか？

応えはきっと、
「毎日、快適に暮らしたい」
「幸せな人生にしたい」
「ピンピンコロリで終わりたい」

のではないでしょうか。

美や健康は、
時間が経ってはじめて正解がわかるものです。

そして、
その正解は一つではありません。

どの健康法が自分に合っているかは
月日が経たないと分からないのです。

たった一つ確かなのは
「今の自分の状態」が答えということ。

食べてきたモノ
考えてきたこと
今日までの習慣が
今の私たちを創っています。

そうです！
「習慣」です。

私は、53歳ですが体内年齢は－31歳です。
見た目も若いと言われます。
ハッキリ言って、自慢です。笑笑

あ、でも
どうだ～！！！ってことではなく
自分の身体で実験してきたことが「正解だった」ことが
本当に自慢です。

皮肉なことに

若いころは間違ったダイエットで、
食べる量も極限まで少なくしたり
大金払ってエステいったり
サウナスーツ着て走ったり・・・・
めっちゃ頑張っていましたが

正しく学んで賢く取り組んだデトックスが
最も効果が出たにもかかわらず
最も頑張らなかったのです。

そしてそれを習慣にしたからこそ
効果を持続させることが出来ています。

習慣にするためには「頑張り」は不要なのです。
むしろ、頑張ってはいけません！

こんないいことありませんよね！

私も無理は嫌いです。
辛いことはできません。
無理は続きません。

健康や美は一時的に手に入れると
すぐに失います。
それを繰り返していると
心も身体も壊れます。

ぜひ、皆さん一人一人の「正解」を目指して
自分に合った習慣を創って
「健康」を手に入れて欲しいと心から願っています。