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【44歳の独立記 Day 62 】

【Project 100 vol.1:Road To Start Up!】

Watch your step


目に見えにくいけど、人々の役に立っている技術だったり、サービスというのは色々とあると思いますが、コレもその一つでしょう。

以前、自宅マンションでも、エントランスが滑りやすく危険、という声が一部住民から挙がったようで、施工するかのアンケートがありました。

結果はあまりハッキリと覚えていませんが、おそらく不要という回答が過半数だったと思います。

なので、そのままの状態ではあるのですが、あれから数年、、

とある展示会で立ち寄り、「ほ~」と思ったのが、床を滑りにくくする為の製品・技術なんですね。

薬剤系というか施工用品関係って、ホームセンターなどもあり、市販されているモノが多かったり、競合も色々あるんだろうなぁ、と思って軽く話を聞く程度のつもりでした。

が、話を聞いてみると

というか、その前にその製品を使う前と使った後の床材を実際に踏んでみると

おぉ、全然違う?!

ひっかかりというか、止まる感覚が全然違う、、、

ただ、こんなのよくあるモノなんでしょ?

いえいえ実は、、、

ということだったので、名刺の用意ができたら詳しく話を聞かせてください、と

そして、用意ができたので改めてお話を聞くことに。

いやぁ、面白いですね。

我々も気づかないうちに、この製品で施工した床を踏んだ経験が有るかもしれませんね。

そもそも足元なんて気にせず歩いてますもんね。

それが滑りやすい場所だとしても、滑らないように気を付けることに意識が向いていても、滑り止め用にテープやシールが貼られているのか、それとも何かしらの施工がされているのか、なんてほぼ考えることはないですよね、、

フォークリフトを使うような倉庫や工場なども多く利用されているようで

というか知らなかったのですが、フォークリフトって滑るんですね…

滑るというと「水」のイメージでしたが、「油」もなんですよね。

なので、工場など油滑りがあるようなところだと、人もそうですし、フォークリフトが滑って商品を傷つけたりなど事故につながることもあるようです。

あとはスーパーや商業施設もここ最近は利用されることが増えているようです。

安全管理

雨の日もそうですが、一部の生鮮品などから多少の水が滴って床が濡れるようなこともあるようなのですが、その濡れた床で滑ってお客様が怪我をして、、、

そうなると床を滑りにくい状態にしていたのか、という店・施設側の安全責任を問われることにも、、、

という企業側からしたら世知辛い状況のようで
(利用者側からするとより安全な場所だと有難いですし)

そのような背景もあり、工場、倉庫、店舗、施設さらには当然ながら厨房など食品関連でも多く使われているようです。

ただ、自宅マンションの話をしたように、認知度によるものもあると思いますが、効果や必要性が伝わりにくいアイテムでもあるのかなとは思います。

♦アイテムに

効果や必要性が伝わりにくいアイテムではありますが、特許を用い、実は、競合がほぼ無い、特別な製品・技術であり、今後もお客様或いは労務の観点でますます頭を悩ます企業・倉庫・工場・店舗が出てくるかと思いアイテムに加えることにしました。


足元のことが気になっている方はお問合せください → 百撰堂

ぷちめも
・足元にもご注意を

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