【44歳の独立記 Day 42 】
【Project 100 vol.1:Road To Start Up!】
業務委託契約第1号(その四)
どうして私がこの会社を撰んだか
ここまで、どうして「有料老人ホーム入居紹介」というサービスをアイテムに加えようと思ったか、について経緯をお伝えしました。
今回は、なぜこの会社と「紹介業務委託契約」を取り交わそうと思ったか、について書いていきます。
「有料老人ホーム入居紹介サービス」の事業内容は「その弐」、「その参」でも書きましたが、「要は不動産屋さんの要領でやればよいんでしょ?」と思う方もいるかもしれません。
実際、個人で事業を始める方なども含め、このサービスを名乗っている事業者はそれなりにはあると思います。
が、実際に稼働しているのはほんの一握り…
なぜかというと、それは
・ネットワーク
・介護、医療知識
・コミュニケーション
この3点が非常にモノを言うサービスだからです。
入居を探しているお客様をいかに紹介してもらうか、という「ネットワーク」作りやその紹介者(主にケアマネジャーやソーシャルワーカー)とのやり取りをする上での「介護、医療知識」、そして、お客様、紹介者、施設などなど様々な立場の登場人物との「コミュニケーション」と、なかなかなスキルを求められることがこれだけでも分かると思います。
以下、あくまでも自分が属したグループ会社の「有料老人ホーム入居紹介サービス」についてですが
「その弐」で、1都3県を中心に約2000施設のネットワークがあると書きましたが、この会社はどこの施設或いは運営会社とも資本関係にあるわけでもなく、特定のエリアや施設或いは運営会社を贔屓にする関係性もありません。
事業としてやっているので、入居に繋がる機会が大いに越したことはありませんが、ご相談者様のお話から、「有料老人ホーム」以外の選択肢の方が良いと判断すればそのように助言していますし、あくまでご相談者様中心の対応であることが彼らの日々の対応を見ていると十分感じられるので、それが大きな信用だと思っています。
一部客観性に欠ける部分はあるかもしれませんが、上記に挙げた「ネットワーク」、「介護、医療知識」、「コミュニケーション」のどれを取っても、日々の取り組みを見る中で、この「有料老人ホーム入居紹介サービス」業界の中ではトップレベルのサービスだと判断し、この会社と「紹介業務委託契約」を結ぶことにしました。
1都3県が中心ですが、身の回りで「有料老人ホーム」を探す方が出てきた際に、このグループの「有料老人ホーム入居紹介サービス」に取次ぎ、良い施設選びをしていただければと思っています。
これが私の業務委託契約第1号です。
ぷちめも
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