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人を動かす⇨人を動かし続けるには

こんばんわ。

大学4年生を休学して川崎にある屋上グランピング場で店長をしている石川勝巳です。

僕はよく左脳だと言われますが、自分では右脳だと思っています。

左脳、右脳派で実は頭の使い方が異なっていて
左脳が思考、論理型の頭の使い方、右脳が知性、感性型の頭の使い方をしています。

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僕はこうしてnoteを書いているし、論理的に物事を考えているように見えますが、それは仕事柄論理的になっているだけです。

僕はこう見えても(どう見えて)1店舗の店長をしているので売上の分析をして、次なる施策をうたなければいけません。

なぜなら、それはお店を生き残る為かもしれないですし、働くスタッフのモチベーションを保つ為かもしれません。

僕のお店は会社の事業なので僕とは別にオーナーが存在しています。

そのオーナーに今月の売上状況や売上見込みが未達だった対策を報告する会議が月に2回あります。

その時に論理的に説明しないと相手が理解できません。

例えば、『今月の売上がこうだったのは法人利用が減ったの原因です。そのために来月は違うターゲットに向けて新しいメニューを打ち出していこうと思います』

といったその対策に至った流れを説明できないと聞いてる側はお店の状況となぜその施策をするのかが見えてきません。

だから、僕は側から見ると左脳的な頭の使い方をしているように見えるのかもしれません。

実際はただ職務を真っ当していただけです。

この左脳的な頭の使い方は人にお仕事をお願いする時にも使えます。

去年はほとんどお店の仕事を僕だけがこなして状態だったので人にお願いするという機会があまりありませんでした。

それどころか、大目標を決めないといけないそんな初歩的な段階でした。

ワンピースでいうならば『君の船はどこを目指しているの?』

A.ワンピースを目指して!

というように『君のお店は何がしたいの?』と聞かれた時に僕が店長になった当初は全然思いつきませんでした。

昨年はほとんど0⇨1の状態で新しく決めることがほとんどの仕事でした。

そうやってお店の方向性も定め、ある程度土台が整ってきた今年度僕はチームを作るようになりました。

そのお店を達成する為にやるべきことを逆算すると『ああ、1人じゃできないな』と思うことばかりです。

この、チームを作るというのがまぁ大変で頭を使う作業なのです。

今までは僕が大目標(ビジョン)を掲げればチームの方向性は決まりました。

次はその大目標を達成するために項目事に分けてチームにします。
その後にチームが存在する理由を考えます。
そして、チームのメンバーのその仕事をお願いする理由を考えます。
なんでその仕事を託すのか優先順位を考えます。

なんか、人を巻き込むってなるとめっちゃ頭使うんです。

例えば、サッカーで全国大会に行きたいっていう目標を掲げるチームがあったとして、その為の練習メニューを考えます。
そして、ポジションによって練習を分けます。
なんで、そのポジションを分けて練習をする必要があるかを考えます。
なんでその練習から取り掛かるかを考えます。

こうやって仕事を掘り下げて、掘り下げてようやく1つの点となって僕達の手元に届いてくるのです。

これを『目的の分解』と言います。(僕の言語化です)

自分だけではなく、他人の時間、他人の頭を使うとなったら目的の分解を限界までしないと『これって何の為にやってるんだっけ?』と必ず途中に道に迷います。

『ああ、これはその為ね』『なるほど、これに繋がっているのね』

と目的の線が繋がる状態でようやく人は動け出せます。

僕は今まで0⇨1の頭の使い方しかできていませんでした。
でもこれからはもっと色々な人を巻きこんでいかないと目標を達成できません。

人を巻き込む時には1人より3倍以上頭が疲れます。

だって他人の予定を考えて上げているようなものですから。

チームの上に立つものが大目標を定めてくれる方向性が定まり、
チームを作るものが目的の分解をしてくれるから仕事の受けては道に迷わず継続して進み続けることができます。

やっぱりそのチームが『結果』が出るかどうかは上に立つものの能力によって決まると僕は思っています。





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