note始めて1年が経ちましたバッジをもらいました

noteを始めて1年経ちましたよ、っていうバッジ運営さんからを貰いました。

色々なことを書いてきたnoteですが、あっという間に1年という月日が流れていたなんてとても信じられません。

今の僕があるのも、noteがあるからと言っても過言ではないぐらいnoteにはお世話になってきました。（勝手にそう言ってます）

noteを書くって決めてから、日々の小さな学びを見逃さなかったし、会話をする時に論理立てて話せるようにもなりました。

初めましての方とお会いする時も、noteに自分の過去や現在取り組んでいることが書いてあるので、それを事前に送っておけば当日の話がスムーズにもなったりしたことありました。

ただ、頭の中の文字を、相手に伝わるように表世界に出すだけの言語化という作業がここまで自分の為になるとは当時は想像もしていませんでした。

そこで、今日は僕がnoteを始めたきっかけについて1年経った記念日ということで書いていきたいと思います。

僕がnoteを始めたのは2020年7月18日、当時大学4年生（休学中）だった頃に始めました。（現在9月8日、1年記念日とは）

始めた経緯としてはシンプルでめちゃくちゃ暇だったんです。

僕が大学4年生になるタイミングで大学を休学してロックヒルズガーデンという飲食店の店長になることを決意するのですが、2020年といったら皆さんご存知の通り、ウンタラナウイルスがめちゃくちゃ流行り出しちゃった年です。

▼▼▼ロックヒルズガーデンとは▼▼▼

僕は店長になるまで経営の勉強をしてきたわけでも、飲食店で働いた経験も一切なく、店長レベル0の状態でいきなり店長になったわけです。
（無知ってすごいでしょ）

店長になったのはいいものの、何をしたらいいか分からなかったんです。

お客様来なくなっちゃった。売上減っちゃった。お客様呼ばないとやばい。
え、緊急事態宣言？酒類提供禁止？アルバイトスタッフのシフトはどうするの？

ってまさにもうパニックですよ。とりわけ飲食店だったもので。

ただ、お店の成り行きを情勢に身を委ねて、ウンタラナウイルスが落ち着けばお客様は来るし、宣言出ちゃうとまた客足は減るし、という日々の繰り返しでした。

その状態が3ヶ月ぐらい経った時にふと思ったんです。

あれ、俺なんも今年してなくね？って

もちろん飲食店経営のノウハウなんて持ち合わせてなかったから、才能もない素人大学生が店長になったところで何かできるっていう考えがそもそもおこがましい話なんですけど、休学をしてまでこの環境に身を委ねている限りは何か結果を残したかったんです。

自分の力ではお店の復興はすることできない。
でも、今の自分の役職って大学生からしたら相当貴重な体験をしてるよなってある時思いました。

店長って大学生がなりたくてなれるものじゃなくね？って。

だったらこの貴重な体験を発信することで、僕のお店に興味を抱いてくれる同世代の人が増えてくれたり、このご時世で行動できなかった人も、学生ながら店長をしている人の活動をみれば、私も頑張ろうって思えるかもしれない。

僕の経験を発信することが誰かの物事のきっかけになるかもしれない。

そう思って僕はnoteを始めたんです。

その最初の投稿が100日後にBBQをする店長というnoteです。
（一生訪れないと有名なこのnote）

▼▼▼100日後にBBQする店長（またやろうかな）▼▼▼

僕がnoteをやり始めた理由でもあるのですが、日常が上手く行かなかったり、モヤモヤしたり、成長している実感が得られない時は『主語』を変えれば、前に一歩進めるヒントになると学びました。

自分が店長として上手くいっていなくても、他の人から見たら店長という経験がためになるかもしれない。

そう考えると、少し気持ちが楽になったり、自分の活動が肯定されている気持ちになりませんか？

こんなことなんで僕は言うん？って感じだと思いますが、みんな毎日頑張って生きていると思います。

もっと寝たいのに布団から出て、もっとご飯をたらふく食べたいのに食費を気にして満足に食べれなかったりと。（全部僕の話やないかい）

それを自分という捉え方を間違えるだけで日々の頑張りをネガティブな方向に捉えるのは本当にもったいないなと僕は思うんです。

っていう僕のnoteを見て『なるほどね！』とか『元気出た！』など読んでくれた人にとってポジティブな気持ちにすることが出来れるのであれば、本当に何かを発信するって楽しい事だなって思います。

よかったら皆さんも、何かを発信して見てください。

自分にとっては当たり前のことでも誰かにとっては新しい気づきになるかもしれません。

書く内容が支離滅裂になっても、あなたと表現や言い回しを勉強してたり、楽しんでくれる人がいるかもしれません。

他人の感情を動かせるのは発信者側の特権なのですから。

さて、皆さんは今日はどんな記事を書きますか？

▼▼▼石川勝巳note▼▼▼

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