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【あたしンち】石田にとっての「恋の定義」を考える

バレンタインデーを迎えると毎年決まって思い出すのは、6巻No.14の石田のセリフ。 「同じクラス内で告白するとかって 苦しい 両思いはめったにないじゃん お互い逃げ場なくなるじゃん」 夢見な小学生の私にとって生まれて初めて感じた衝撃。恋愛は頭の中でするものという学びを得ました。 ↑ 当時の私の心情 そんな幼き日の私は石田はユズヒコに対し恋愛的な好意を抱いていると勝手に妄想してきました。作中で石田の心情が開示されるシーンが少ないため、バイアスのかかった妄想を小学校→中学

    • 【あたしンち】私は機械と共生することができるのか

      スーパーで商品を購入する際、3年前から自動釣銭機を搭載したレジが増えてきたと感じる。 厄介なのはお札の挿入口と出口が別々になっているタイプの自動釣銭機。1万円札を会計時に使用した後、お釣りを受け取る際には手早く(+かっこよく)受け取りたいため、お札を挿入したところに手を広げ準備する。しかし1000円札は私の手の下にある出口から出てくる。毎度出口の存在に気が付かない。 しかも自動釣銭機から「早く取れや」と言っているかのように警告音がピーピーと鳴り追い打ちをかけてくる。毎度悲

      • 【あたしンち】ニキビに気づいた帰り道

        帰宅途中、20時ちょっと過ぎた頃。 顎(あご)のもにゅもにゅしたところにニキビができたことに気が付いた。結構でかいやつ。押すとそこそこ痛い。 気にしてはいけないと戒めながらも、ものすごく気になる。指で撫でたり、爪でバッテンをつけていると、あたしンちの石田がニキビを根こそぎポーンと取れたと語るお話を思い出した。 家に到着した後、洗面所へ直行する。鏡の前にスタンバイして、慎重にニキビを押していく。 やっぱり痛い、結構。覚悟して強めに押してみる。 とても痛い。これは根がな

        • 【あたしンち】タチバナ家の住むマンションに覚えた安心感

          タチバナ家の住むマンションは、漫画では基本的に同じ視点から描かれている。アニメでも漫画と同じ視点で描かれたマンションのカットが多く登場する。 心が少し疲れたときにマンションのカットを目にすると不思議と気持ちが落ち着く。初めてあたしンちに出会った小学生の頃も、今も。 今振り返ると、小学生の私は無機質な鉄筋コンクリート造りのマンションの1室に対し、母やみかん、父やゆずが住んでいる情報によって親近感を覚えていたのだと思う。そんな親近感をもつ姿が同じ角度から描かれていることに対し

        【あたしンち】石田にとっての「恋の定義」を考える

          【あたしンち】帰り道を「意識」する

          やることに追われているときには 「家に着いたら○○さんに連絡して、明日は燃えるゴミの日だから…」 と考えながら帰路に就く。 人間関係で悩んでいる時には 「もしかしたら○○に嫌われてしまったかも…」 とモヤモヤしながら玄関の扉を開ける。 みかんみたいに帰宅することを意識してみようと思い 建物の影だけを踏んでバス停まで歩いてみたり 電車で隣に座っている女子高生の恋愛トークを耳にしたり。 緑色の看板を探すために、生まれて初めて帰り道の電柱を1本ずつ目にとめる。防火水槽の赤く丸

          【あたしンち】帰り道を「意識」する

          【あたしンち】就活で参考になったタチバナ家のお父さん

          私が就活を始めた大学3年生の1月、まずは「自己分析」と「OB,OG訪問」を行いました。(OBとOGの違いは今でもよく分からない。) 学生や企業が主催する就活セミナーやイベントにも周りと比較して並み程度は参加していたと思います。 「自分だけの夢を持って、  自分にしかない過去の源体験と紐づけて、  自分らしくこれから働いてほしい。」 ちょっと年上の先輩や社会人の方がお話している姿はとてもかっこよかったです。 しかし、私がみなさんのようにかっこよくなれるのか、そこを目指さな

          【あたしンち】就活で参考になったタチバナ家のお父さん

          【あたしンち】休日なのに心がモヤモヤしてしまう

          1/3(金)の私がまさにこの日のゆずのような状態になっています。 あんなに楽しみだったお正月休みのに、不思議とモヤモヤ。いつもよりも散らかっている部屋でゴロゴロしながら、その辺においてある漫画やYouTubeを見て時間を消費している。幸せな時間なんだろうけど心は晴れない。 でも誰かと会うと、心のモヤモヤは気づいたときには解消されているのです。人との付き合いが得意ではない私でさえも…。 * * * ゆずの姉であるみかんも、夏休みについてこのように語っています。 もしか

          【あたしンち】休日なのに心がモヤモヤしてしまう

          【あたしンち】川島の「一途な恋」

          こんばんは、かとうと申します。 クリスマスが終わり、世間もお正月モードに切り替わる時期となりました。お正月(主に寝正月)への楽しみは衰えないのですが、年を重ねていくうちにクリスマスへの楽しみな気持ちは落ち着いてきていると感じる今日この頃です。 中学生の頃の私はこんな感じでした。 夏休み前、終業式があった日。夜中に望遠鏡をもって家を内緒で抜け出す。野山の広場に着いた二分後、君が来る。 そんな妄想をしていた14歳の自分と比べ、私も少しは大人になったんだなぁと…。 当時か

          【あたしンち】川島の「一途な恋」

          【あたしンち】苦登校な私にとって石田は憧れの存在【連載再開】

          はじめまして、かとうと申します。 あたしンちの連載再開、おめでとうございます。 金曜日の19:30から放送されるアニメ『あたしンち』が楽しみだった小学生時代。1年に1回発行されるコミックと共に年を重ねてきたため、ニュースを目にした際には感慨深くなりました。 あたしンちの思い出を振り返ると、頭に浮かんできたのは『石田ゆり』というキャラクター。石田は学校に通うことが苦痛だった当時の私にとって、憧れの存在でした。 この記事は連載再開を機にノスタルジーに浸るため、印象深い石田

          【あたしンち】苦登校な私にとって石田は憧れの存在【連載再開】