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【あたしンち】私は機械と共生することができるのか

スーパーで商品を購入する際、3年前から自動釣銭機を搭載したレジが増えてきたと感じる。

厄介なのはお札の挿入口と出口が別々になっているタイプの自動釣銭機。1万円札を会計時に使用した後、お釣りを受け取る際には手早く(+かっこよく)受け取りたいため、お札を挿入したところに手を広げ準備する。しかし1000円札は私の手の下にある出口から出てくる。毎度出口の存在に気が付かない。

しかも自動釣銭機から「早く取れや」と言っているかのように警告音がピーピーと鳴り追い打ちをかけてくる。毎度悲しみを感じながら買い物を済ませることとなる。

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これからの時代はAIや機械と共生していくと様々なメディアが報じるが、果たしてこんな私は彼らと心を通わせ時代を共にすることができるのか不安を感じてしまう。

スマートフォンでYouTubeを眺めているとアプリケーションが強制終了することはしばしば。最近だけに限らず、中学生の頃にはある日から私のニンテンドーDS(初期型)が十字ボタンを触らなくても常に右方向に入力されてしまう仕様になった。DS版マリオカートはその日から手を付けていない。

アプリが強制終了を起こすと決まって思い出すのは、しみちゃんがコピー機と接するお話。

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しみちゃんの言う通り、機械に優しくするという視点に欠けていたことに気づかされる。スマホはよく地面に落としてしまうし、ゲームに負けるとDSを叩いてストレスを発散していた。

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これからの時代、機械と共生するために必要なのはしみちゃんの言う「機械に優しく」という視点なのかもしれない。

自動釣銭機にはどうやって優しくすればいいのだろう。


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