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フォークナーを読むことについて
フォークナーの有名な作品はたくさんあるが、特に『八月の光』『響きと怒り』『アブサロム、アブサロム!』は広く知られているだろう。いま『八月の光』を岩波文庫で読んでいて、下巻に入ったところだ。気になるところは原文を確認しつつ読んでいる。『響きと怒り』に比べたら読みやすいと思う(全部は読んでないけど)『アブサロム、アブサロム!』は未読。
注釈書やらグロッサリーをいろいろ持っているので、活用しながら読み
はじめてみようアラビア語
突然だが、アラビア語をはじめてみようと思う。はじめてのアフロ・アジア語族である。すぐさよならしないようにしたい。
なぜはじめるかといえば、Twitter(現x)のフォロワーさんがアラビア語専攻で、いろいろ聞いているうちに興味を持ったからである。
とりあえず入門書と辞書を買った。『ニューエクスプレスプラス アラビア語』『CDエクスプレス アラビア語』『パスポート初級アラビア語辞典』を買うくらいに
英語とどのように向き合うか
英語とどう向き合うか、私にとって永遠の(?)課題である。
思い返せば、中学校入学と同時に英語を習いはじめ、高校では英語を専攻した。こともあろうに大学は英文科に進学してしまった。「進学してしまった」そう、特に英語が好きなわけではないのだ。
卒論は文学テクストを題材に言語学的アプローチから分析をした。英語文体論である。大学院に進学し翻訳研究のようなこともやってみた。繰り返すが、英語は好きではない。
アメリカ文学史のキーワード「失われた世代」
アメリカ文学史において、失われた世代 Lost Generation といえば 1920年代から1930年代にかけて活躍した作家を指します。スコット・フィッツジェラルドやアーネスト・ヘミングウェイが有名です。
「失われた世代」ということばの起源については、パリで活躍していた、批評家のガートルード・スタインが車の修理工か誰かに向かって言った「あんたら失われた世代だね」というのか最初ということになっ
とりあえずアカウント作りました
長文投稿のために、アカウント作ってみました。文学ネタ多めになると思います。よろしく。