カトウシンイチロウ / 人生を開拓するキャリアパートナー

新卒でベンチャー→ワーホリ→人事系アウトソーサー→GAFAMの一角で人事(採用や労務)…

カトウシンイチロウ / 人生を開拓するキャリアパートナー

新卒でベンチャー→ワーホリ→人事系アウトソーサー→GAFAMの一角で人事(採用や労務)として10年近く働き独立。 現在は誰かの変化点となるべくキャリア(仕事+人生)相談をお伺い。個別面談 受付中。 noteは自己内省と分析、キャリア、人事/採用情報がメイン。+ときどき呟き。

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記事一覧

固定された記事

私にとってのキャリアコンサルタントという仕事とは。

note内をお散歩していて、こんな記事に出会った。 キャリアコンサルタントの知名度が低いというのは、以前から多くのキャリアコンサルタントが感じている課題だと思う。 …

GWが明けて面接ウィークに突入。学生の質は下がる?上がる?

無事に?GWが終了。 我が家は今日から通常営業が再開です。 というか、GW明けてすぐに面接ラッシュ。新卒採用の新タームが動き出した感じ。私は面接官として、たくさんの…

「ミスしても謝らない人」にギャフンと言わせることなかれ。

ミスしても謝らない人、たまにいますよね。 そういう人に対しては、上記の記事によると「本当はどうしたかったの?」と問いかけることで、どのタイミングから意図しない方…

端午の節句 柏餅 か ちまきか論争が勃発していた。

5月5日は子供の日。そして端午の節句と呼ばれる日。 端午の節句とは、毎年の5月5日に、男の子の誕生を祝うと共に、その健やかな成長を祈る行事だそうです。 このご時世…

GWらしい過ごし方。

妻から「GWらしいことしようよ」と言われた。 が、息子の風邪を皮切りに私も妻も体調不良で遊びにいくどころの騒ぎではない。 ところで、”GWらしいこと”とはどんなこと…

ガクチカとか自己PRで悩んでいる人に読んで欲しいnote

びっくり、なんと4,000字以上も書いている。暇だったのか、やる気に溢れていたのか。 おそらく今はGWで、就活も採用活動も中休みということでしょう。 もし、就活の後半戦…

本日も引き続き。

小さなストレス・・・というか風邪を引きずっております。 若い頃はは、体調が悪くても気合で治すだったのが、少し前から市販薬を飲んで治すになり、最近は早めに病院に行…

小さなストレスを侮るなかれ

小さな小さなストレスが五月雨式に発生していて、さっぱりわやです。 一つ一つはほんとに些細なものなのです。 例えば、 ・先週抜いた親知らずの治療箇所が痛む ・息子の…

死者を蘇らせるサービスが広がりつつあるらしい。

ザオラル!レイズ! そんな復活の呪文とは違って、現代ではAIが死者を復活させてくれるらしい。 生成AIが死んだ人に関する情報を収集、学習し、あたかも蘇ったかのように…

気がつけば、、、

4月も終わりで、GWに突入していて、1ドル160円になっている。 世間の流れに全然ついていけてないわりに、新しいお仕事がトントントンと舞い込んでくる。 ありがたいことで…

就活オワハラ

企業としてはね、内定を出した学生は一人残らず入社してほしい。 ましてや内定承諾後の辞退なんて、絶対に避けたい。 けどね、そんなことは不可能なのです。 むしろ、一定…

キャリアについて誰かと話すことを推奨してきた日

1年ぶりに、所属している地域の学びコミュニティで先生を務めさせて頂いた。参加者は高校3年生から60代くらいまで、20名弱の幅広いバックグランドを持った方々。 これま…

育休はキャリアの中断なのか

すんごい、よくわかる。 育児ってタスクが無尽蔵に増えていく。しかも昼夜を問わず。 日々日々成長していく様を見ているのは面白いし、人生初という瞬間に何度も立ち会え…

どんな仕事を選ぶか迷った時に考えること

4月も下旬に差し掛かり、就活も佳境という頃でしょうか。 或いは、新卒入社した会社で、あとどれくらい働くかのカウントダウンを始めている人もいるかもしれません。 さて…

学びを深めるために大切なこと

高校生にとってみれば、歴史を学ぶよりアイドルの名前を覚える方が重要だったりするわけで、試験に必要だから渋々勉強するものの、それは一過的な知識で、試験を過ぎればす…

硬質化した思考を緩める魔法の言葉

「ま、いっか」 ポイントは投げやりに言うのではなく、全てを受け容れた上での「ま、いっか」である。 〇〇すべき とか、⬜︎⬜︎であるべき とか。 △△ねばならない…

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私にとってのキャリアコンサルタントという仕事とは。

note内をお散歩していて、こんな記事に出会った。 キャリアコンサルタントの知名度が低いというのは、以前から多くのキャリアコンサルタントが感じている課題だと思う。 私自身も初対面の方に自己紹介で「キャリアコンサルタント」ですと名乗ると、「いいお仕事あったら紹介して!」と冗談交じりに言われることがある。どうにも、人材紹介業(あるいは、紹介会社のアドバイザー)と誤認されているような気がする。 まぁ、そういう誤解が生まれてもしょうがないというのも分かる。人材紹介会社のアドバイザ

GWが明けて面接ウィークに突入。学生の質は下がる?上がる?

無事に?GWが終了。 我が家は今日から通常営業が再開です。 というか、GW明けてすぐに面接ラッシュ。新卒採用の新タームが動き出した感じ。私は面接官として、たくさんの学生のお話をお伺いする。 さて、20年近く前のこと。 採用広告の営業をしていた際にこんな話を耳にすることがあった。 「GWを過ぎると、学生の質がグンっと下がる」 優秀な学生は4月中に意中の企業から内定を得て就活を終了しており、GW以降も就活を継続している学生は、”1軍”から漏れてしまった2軍、3軍扱いという

「ミスしても謝らない人」にギャフンと言わせることなかれ。

ミスしても謝らない人、たまにいますよね。 そういう人に対しては、上記の記事によると「本当はどうしたかったの?」と問いかけることで、どのタイミングから意図しない方向に物事が進んだのか、ミスが発生した起点を明確にすることが出来るそうです。 すなわち、謝らせるというよりも、次に同じ失敗をしないためのコミュニケーションということですね。 「ミスしても謝らない人」にも色々なタイプがいます。 例えば、誰かのせいにして自分は悪くないと言い張る他責タイプ。或いは「成功までの過程」とミス

端午の節句 柏餅 か ちまきか論争が勃発していた。

5月5日は子供の日。そして端午の節句と呼ばれる日。 端午の節句とは、毎年の5月5日に、男の子の誕生を祝うと共に、その健やかな成長を祈る行事だそうです。 このご時世で男の子だとか女の子だとか、ジェンダーで区分されたイベントを盛大にやるのもどうかという意見も出てきそうな感じはありますが、我が家では昨年生まれた息子のために、五月人形を飾り、(親が)ちまきを食べ、健やかな成長を祈っっておりましたが、何か。 さて、この端午の節句といえば、いくつか定番のアイテムがあります。 ・五月

GWらしい過ごし方。

妻から「GWらしいことしようよ」と言われた。 が、息子の風邪を皮切りに私も妻も体調不良で遊びにいくどころの騒ぎではない。 ところで、”GWらしいこと”とはどんなことだろうかと思いを馳せる。 ニュースを見ると、あらゆる観光地で「〇時間待ち」という話題が目にとまる。どこかに行って、何時間も並ぶことがGWらしいのだろうかというと、それは違う気がする。 SNSを見ると「海に行ってきました」的な投稿が目に留まる。 確かにこれだけの陽気であれば、海に入って泳ぐところまではいかないまで

ガクチカとか自己PRで悩んでいる人に読んで欲しいnote

びっくり、なんと4,000字以上も書いている。暇だったのか、やる気に溢れていたのか。 おそらく今はGWで、就活も採用活動も中休みということでしょう。 もし、就活の後半戦に向けて、ガクチカの練り直しや自己PRなど、面接対策を考えている人がいれば、ちょっとだけ参考になるかも、というnoteです。 ガクチカとか、自己PRとか、多くの学生が面接で似たような話をするなかで、採用担当者がどのような視点を持っているのか、わりと丁寧に書いてあるような気がします(手前味噌塗りまくりですが)

本日も引き続き。

小さなストレス・・・というか風邪を引きずっております。 若い頃はは、体調が悪くても気合で治すだったのが、少し前から市販薬を飲んで治すになり、最近は早めに病院に行こう・・・と病気との向き合い方(自分の免疫力と体力の低下?)が年々変わってきている。 と、いうわけで今日もサクっと病院へ。 症状を伝えて、診察を終えたら、実に7種類もの薬が。 ちょっと多すぎやしないかい? まぁ、それで早く症状がおさまるなら良いのだけれど。 とりあえず、咳と鼻水が早くおさまってくれないことには睡

小さなストレスを侮るなかれ

小さな小さなストレスが五月雨式に発生していて、さっぱりわやです。 一つ一つはほんとに些細なものなのです。 例えば、 ・先週抜いた親知らずの治療箇所が痛む ・息子の風邪をもらって鼻水がズルズル ・なんだか喉がイガイガする ・最近ハンドクリーム塗るのをサボっていたら、小さなひび割れやアカギレが一気に出来てチクチク痛む ・慢性的な寝不足 ・なんか知らない間にアザ出来てる ・口内炎 ほら、一つ一つは大したことないのです、、、って健康面のストレスが多め。 でもストレスが溜まってく

死者を蘇らせるサービスが広がりつつあるらしい。

ザオラル!レイズ! そんな復活の呪文とは違って、現代ではAIが死者を復活させてくれるらしい。 生成AIが死んだ人に関する情報を収集、学習し、あたかも蘇ったかのように話をしたり、スピーチをしたり、そんなサービスがジワジワと拡がっているらしい。 確かに、不慮の事故などでとても大切な人を失った側からすると、一時の心の癒しになるのかもしれない。 かといって、あまりに長い間、”死者との対話”を重ねるということは現実世界から黄泉の国に自ら足を突っ込んでいくような行為にも感じる。

気がつけば、、、

4月も終わりで、GWに突入していて、1ドル160円になっている。 世間の流れに全然ついていけてないわりに、新しいお仕事がトントントンと舞い込んでくる。 ありがたいことでございます。 とはいえ季節の変わり目、体調管理にはくれぐれも気をつけないと、、、と思っていた矢先に息子が39度の発熱。 にも関わらずケラケラと笑ってはしゃいでるタフさを見習いたい。

就活オワハラ

企業としてはね、内定を出した学生は一人残らず入社してほしい。 ましてや内定承諾後の辞退なんて、絶対に避けたい。 けどね、そんなことは不可能なのです。 むしろ、一定の割合で辞退はされるし、内定承諾後のやっぱり辞退もあるし、入社日に来ないとかもあり得るわけです。 だからといって、オワハラ的なことをすると、辞退に拍車をかけるだけだということに採用担当は早く気付いた方がいい。 ちょっとした圧を感じたら、すぐになんでもかんでも○○ハラと、表現してしまう風潮には甚だ疑問を感じるけれ

キャリアについて誰かと話すことを推奨してきた日

1年ぶりに、所属している地域の学びコミュニティで先生を務めさせて頂いた。参加者は高校3年生から60代くらいまで、20名弱の幅広いバックグランドを持った方々。 これまでの自分のキャリアの棚卸をしつつ、他の人からインプットをもらったり、逆に提供したり、私から少しだけ解説をさせてもらったりの2時間。 参加者同士はほとんどがお互いに見ず知らずの初めまして。 最初は互いに探り探りしながらも、自分のことを改めて振り返って整理して、それを人に話すというちょっとした”作業”をするだけで、

育休はキャリアの中断なのか

すんごい、よくわかる。 育児ってタスクが無尽蔵に増えていく。しかも昼夜を問わず。 日々日々成長していく様を見ているのは面白いし、人生初という瞬間に何度も立ち会えるのも嬉しい。 しかし、大変なこともたくさんある。 だいたい睡眠不足で眠いし。 服の首元は引っ張られてダルんとなりがちだし、どこかしらに離乳食が付いて染みになっていたりするし。 パートナーと家事育児の分担がうまくいかなくてイライラしちゃうことだってあるし。 そもそも「育休」は子育てのために取得する休暇であって、勉

どんな仕事を選ぶか迷った時に考えること

4月も下旬に差し掛かり、就活も佳境という頃でしょうか。 或いは、新卒入社した会社で、あとどれくらい働くかのカウントダウンを始めている人もいるかもしれません。 さて、就活相談などをお伺いしていると、時折出てくるテーマ。 「どんな仕事を選んだらいいか分かりません」 この相談に対するベタな対応は、まずは自己分析してみようというやつ。 自己分析すること自体が人によって、合う合わないがあるのだけれど、基本的には私もまずは自分を振り返ることをお勧めする。 これまでにどんなことをや

学びを深めるために大切なこと

高校生にとってみれば、歴史を学ぶよりアイドルの名前を覚える方が重要だったりするわけで、試験に必要だから渋々勉強するものの、それは一過的な知識で、試験を過ぎればすぐに忘れてしまう。 **** 妻が数ヶ月前に部署異動でエンジニアになった。CADなどを活用して設計をする仕事に就いている。 設計のことを考える際に三角関数の知識が必要になるらしく、今さらながらサインコサインタンジェントと唱えているらしい。 「知識がいつ役に立つかは分からないけど、しっかり学んでいたことはどこかで役

硬質化した思考を緩める魔法の言葉

「ま、いっか」 ポイントは投げやりに言うのではなく、全てを受け容れた上での「ま、いっか」である。 〇〇すべき とか、⬜︎⬜︎であるべき とか。 △△ねばならない とかとか。 物事の習熟度が上がってきたときや、自分にとってこだわりの強いものほど、意外と固定概念に縛られてしまうことがある。 正解のアプローチは1種類だけで、それ以外の方法であってはならない。自分の成功法則こそが唯一解のように感じてしまうとき、それは思考が硬質化している。 物事にこだわりを持って取り組むこと