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実家でパラッパラッパーしながらおな~ら

 はじめましてのみなさん、はじめまして(あたりまえだ)。はじめましてじゃないみなさんは「あぁ、かとしんさんったらまた間違えてるよ」って気付いてくれる。そんな感じなのではじめましてのみなさんはこんな感じについてこれそうなら最後まで読み進めてください。だめそうなら引き返してください。

 あ、でもこの記事の最後に塗りつぶされていないハートマークをポチって押してピンクに塗りつぶす地味に楽しいミニゲームがあるのでやっていってくださいね❤

 さて、お察しの通りタイトルは間違えてはいるのですが、答えは後にしてちゃちゃっとお題の「#心に残ったゲーム」を済ませてしまいましょう(やる気が見られない)。後半に必ず答え合わせをしますので、答えを想像しながらちょっとお待ちくだだいね。


「#心に残ったゲーム」

 タイトルにありますが、かつてパラッパラッパーという音ゲ―と呼ばれるジャンルにおいて一世を風靡しちゃったかもしれないし風靡しなかったかもしれないゲームがありました。

 1996年12月のリリースなのでかれこれ24年前に発売されたプレイステーションのゲーム。

「音楽(リズム)に合わせてボタンを押すゲーム」の基礎を築いた、元祖リズムアクションゲーム。世界で初めて『音楽ゲーム』で成功を収めた作品であり「音ゲーの始祖」とも呼ばれる。
by ウィッキー

 ウィッキーさんも「このゲームすげかったんだぜ」って言っている通り、当時はほんとに斬新ですごかったイメージがあります。そして僕はこの当時初代プレイステーションを弟から借りてこのゲームにハマっていた。

 ちょっとググってみたらPS4版でも出てるようなので、もしかしたら今の10代、20代にも通じるかしら?

 ちょっとお話進める前に僕のゲーム遍歴を。

 僕の家は両親ともテレビゲームは全くやらなくて、僕が小学校高学年で販売された初代ファミコンも買ってもらってなかったので、ファミコンのゲームは友人宅に遊びに行ったときにやる程度。わかる人にはわかるが、ドラクエ(ドラゴンクエスト)の復活の呪文なんて書いても次の復活はだいたい叶わなかった。たくさん書かれた小学生のへたっぴ象形文字は書いた本人も解読できず、半べそになりながら始められる一番新しい呪文を打ち込む。しかも人んちなのでやっぱり長くやれないから当時は最後までできずに小学校を卒業した。

 中学・高校ともゲーム機は買ってもらってないので特にゲームにはハマらないまま過ごしたのだが、大学進学で一人暮らしをするようになって、暇だからと言ってバイトで貯めたお金でスーパーファミコンを買ってからゲームに時間を費やすようになってしまった。テトリスはめちゃうまくなったし、ドラクエやファイナルファンタジーの初期のゲームはレベルが高くてラスボスも震えながら助けを乞う程レベルを上げて仲間と一緒にラスボスをやっつけていた。

 今の会社に転職してから深夜残業&早朝出勤当たり前(今はないよ)で寝る暇もなかったからいつのまにかゲームをやらなくなってしまったが、社会人になって最初に入った会社(ヨーグルト等の販売)を1年経たずにやめてから約1年のフリーター時代はやっぱり暇だったのでしょっちゅうゲームをやって時間を潰していた(いや、転職活動せいよ)。

 ちょうどこの暇なときに友達が連れてきた女の子の、更にその友達の子が在学時は交流がなかった高校の1つ後輩ということがわかって、仲良くなって入りびたるようになり、なんとなく付き合い始めた時にこのパラッパラッパーに大ハマりしていたのだ。

 結局なんとなく付き合ったこの子は、付き合って直ぐにサーフィンをやりだし(ぼくはやってないです)、付き合って1か月後にあっさりサーファーに持っていかれるという、「さすがサーファー!波と一緒にオイラの彼女も持って行っちまったぜ!!」なんてうまいセリフは今考えたんだけど、パラッパラッパーをみるとこの当時の記憶がちょっぴり鮮明に思い出すという、「心に残った」意味がちょいと違うんじゃね?とツッコまれてもおかしくない感じのゲームなのでした。

 あれ?パラッパラッパーってどんなゲームなの?気になる?気になる人は上のPS4のリンク見てみてね~。(あっさり)


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 ではでは、お待たせしました皆さん。こっちがメインディッシュですね。

 何と間違えたか、、、

【間違い】 実家でパラッパラッパーしながらおな~ら

【正解】  自家製パッパルデッレのカルボナーラ

 皆さん、わかりましたか?全然ちゃうやん?まぁご愛敬で。これでもどうやったら上手に間違えられるか結構長いこと考えたのよ。考えたんです。。。ゆるして。。。

 ということで今回のカルボナーラは生パスタで作りました。ちなみにパッパルデッレはイタリアのトスカーナ地方でよく食べられている10~30mmくらいの幅広のパスタですね。

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 1年に2回ほどやる気がみなぎってきて生パスタを作りたくなります。どれくらいやる気がみなぎるかというと、ワンピースでいうところのギアサード位。ギアセカンドでは生パスタ作りません。前回は奥さんの誕生日に作ったからちょうど半年前ですね。(あ、今回のパッパルデッレのパスタを作ったのは10月末位なのです。)

 生パスタっていうと結構みんなびっくりしてくれる。けど割と簡単なのです。最近では麺棒で伸ばして太めに切るから機械も使ってないしね。今回は文字少な目、写真多めに紹介します。作り方も簡単に書いておきますね。参考になれば。

1 生パスタ

 小麦粉100gでたまごMサイズ1個+塩一つまみ+オリーブオイル少々っていう感じです。今回は奥さんの妹家族が遊びに来るということで500gくらいの粉を使ったのでたまご5個入れました。材料を全部いれたら2本の指を突っ込んでぐーるぐるゆっくりまわしてぼそぼそとした小さな塊を全体的に作っていきます。

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 そしたら軽く押しながら全体をひと固まりにしてラップして30分ほど室温におきます。あ、30分パラッパラッパーやるわけではないよ。そこのあなた。プレイステーション片付けて!!

 で、さらに弾力が少し出るまで捏ねてから丸めて表面をきれいにして半日から1日冷蔵庫で寝かせます。おやすみなさい。zzz

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 今回我が家は一晩寝かしました。この生地を綿棒で伸ばしていくよ。。。。って伸ばせるか!!麺棒で伸ばしますよ。少し透けるくらいにしておきました。で20mmくらいに切ります。

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2 カルボナーラ

 カルボナーラ自体の作り方はここ見てくださいね。結構参考にしてもらってるみたいです。うれしい。

 ボールにたまご割って泡立て器で白身を切るように結構一生懸命混ぜます。パルミジャーノレッジャーノを削ってこしょうを擦り入れて軽く混ぜておきます。フライパンでベーコンを炒めて、麺が茹で上がったらゆで汁とともに麺をフライパンに入れて、乳化させながらフライパンを煽って、先ほどの卵液を入れて弱火にかけながら混ぜていきます。火が強いとたまごが固まってぼそぼそしちゃうから注意してね。

 今回はフライパンで弱火にかけながらつくったけど、基本はボールで混ぜちゃえばOKと思います。チーズだけこだわってね。麺が太いのでゆで時間は3分くらいとったかな。それでも生めんは早いね。

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 最後に胡椒を振りかけて出来上がり。

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 パスタがもっちもちでうまかった!!!

 今はググったりユーチューブったりしたら生パスタの作り方は簡単に検索できるから、皆さんメンドくさがらずに作ってみるといいですよ。小さなお子さんとか結構喜んでくれて、もうウチのガキどもは感動してくれないけど、小さいときは「すっげー」「うめー」連呼してました。あぁ、あの頃君たちはかわいかった、、、、。

 昔を懐かしがってばかりもいられないね。パンのことをちょっとずつ進めてまた記事で紹介していかなきゃ。


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