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#カウンセリング
手をかけてもらった記憶
久しぶりに子どもたちと保育園の卒園アルバムを見ました。
うちの子どもたちが通っていた保育園はとても手作り感のある保育園で、なんと卒園アルバムも手作りなんです。
子どもたちが似顔絵を描いた画用紙をラミネート加工して表紙にし、すべてのページは色画用紙に先生が一枚ずつ写真を切り貼りしてくれていて、数枚の写真には手書きのメッセージコメントまで入っています。
これを全卒園児分、20名以上いたと思います
「いいお母さん」からの卒業
昨日は近くの小学校で卒業式が執り行われたようです。
今どきの小学生たちははかま姿で卒業するのですね。
我が家の末っ子の卒業式では、ほぼAKBっぽいセットアップの子ばかりで、はかまの子は1クラスに1~2人くらいだったのに。
…って、もう7年も前の話!!
時代は流れますねぇ。
7年前。
末っ子の小学校の卒業式を終えた後、
「これで我が家に小学生がいなくなった…」
と寂しく感じたのを思い出します
愛情の親子ラリーは圧倒的に子が優位!
二人目の子どもが生まれたのは、わたしが28歳の時。
まだ長男が2歳になる前。
片言でのおしゃべりを覚え、やんちゃで甘えん坊の子どもを大きなおなかの上に抱っこして動き回っていました。
二人目を出産するときに、とっても不安だったことを思い出します。
一人に向けられていた愛情が、二人になったことで半分こになっちゃうんじゃないか。
ちゃんと面倒見られるのか。
ワンオペでの二人育児が目の前に迫った当時
子育ては一人でしないこと。
わたしが母になったのは今から26年前。
26歳の晩夏でした。
まだ周りの友達も独身の子が多かった頃。
夏生まれの赤ちゃんがしっかりしてきた頃はもう世間は寒くなってたし、外出もままならない状況。
元・夫は独身時代と変わらず飲み歩いてほぼ家にはおらず。
それはそれは絵に描いたようなワンオペ・密室育児をしておりました。
今日という日が晴れてるのか、曇ってるのか、暖かいのか、寒いのかさえわからないく
子どもは親の言うことを聞かなくて当然!
子どもが小さい時は「言うことをきかない」
思春期になったら「反抗的」
さらに大きな子ども(もう大人?)になっても「考えていることがわからない」
親にとっていつもどんな時も子どもというのは未知の生き物です。
だけど「親だから」
・子どものことを理解しなければいけない
・子どもの将来のために、しっかりと育てなければいけない
そう思って試行錯誤しながら子どもの成長にあたふたしながら付き合っていく。