#ダンス
祭りのあと【逆噴射ライナーノーツ前編】
主菜はリンゴ、副菜は魚肉ソーセージ、俺が電楽サロンだ。
逆噴射小説大賞──小説の冒頭400字を書き、コロナを奪い合う危険な戦場。銃弾が飛び交い、毎日人が死ぬ。エルフ、力士、宇宙人が至る所からポップアップする異次元。
2週間前、おれもこの地に足を踏み入れた…一度入ったら抜け出せないパルプ流砂とも知らずに!そして気がつけば毎日書いていた。
そして祭りは終わろうとしている...。せっかくだし今日
Boogaloo|Voodoo
ボクがZapPの言に従い、墓石の前でトークボックスを演奏した後のことだった。
「や、やったぁ!!ホントに生き返った!ダンスを教えてよ!」
はじめはインチキだと思った。真っ赤なスーツを着た外国人にいきなり「ダンス上達指南書」とトークボックスを押し付けられたら誰でもそう思うだろう。でも本当だった。目の前に立つのは紛れもなく伝説のポップダンサーBoogaloo Xenoだ。
Boogaloo