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sigoto

普段何気なくしているから気にすることはあんまりないけけど、仕事って何のためにしているんだろうって時折考えることがある。

人それぞれで答えが別々のものになるし、何とも言えないけど大半の人が生きていくために必要なものだと認識しているように感じる。

日本では働いていることがステータスだし、働いているからこそ、その人に意義が生まれるように感じる。

でも生きていくために働くだけでは割に合わないって思っちゃう自分はもしかしたら強欲なのかもしれないとも感じる。

だって、働くことは大変だけど、働くだけに時間を使いたくないって思っちゃう。

「Time is money=時は金なり」

時間はお金になるし、時間を使わないとお金を得ることができない。
だから働くということで時間という対価を払って、生活を行う。

当たり前のように見えて、大人になってから働くことの大変さに気づくような気がしている。

小さいころ、なりたい職業は何ですか?と聞かれるとプロ野球選手と答えていた。

そう、今だからこそ思うけど、夢は大きくて全然いいと感じる。
それが仕事になるのであれば万々歳。

でも仕事は楽しいこともあれば楽しくないこともあるのを知るのも社会人だ。

仕事をしないとどうなるのだろう?と考えたことがある。

仕事をしないということは、お金を得れないというわけではなくて、社会に合わせた生き方をしていくことができないというのが正しい答えなのかもしれない。

基本、会社というのは社会に貢献することが本来の目的としてあり、それを担っていくのが社員であり、業務である。

それをしないということは、間接的に社会に貢献しないという意味とも取れる。

でも、ボランティアなど、社会に貢献できる形はお金以外でもたくさんある。

だって世の中お金だけのように見えてお金だけじゃない。

そんな形としてクラファンや募金に関しては、他人の思いに触れたりする共感的要素を含むし、支援はお金かもしれないけれど、給料もそうかもしれないけれど、気持ちに対するお礼という風に取れる。

誰かの笑顔はお金では買えないけれど、仕事をしているともしかすると誰かの笑顔を見ることができるかもしれない。

そういった繰り返しの中で社会に誰でも貢献できるような仕組みになっているのかも。

今はネットが発達して、どのようなことでも頑張ればお金に変えることができるような気もするし、仕事に対しての考え方も多分だいぶ変わってきてる。

僕はまだ20代だけど、人の笑顔の素敵さと言葉の素敵さは今になってもお金に変えれないものだと感じている。

綺麗事かもしれないけれど、人を幸せにできるような仕事をしているのが企業であって欲しいし、それを支えていけるような「人」になっていきたいと思う。

仕事って何だろう?って聞かれるとなかなか答えが出にくいけど、
今度から聞かれた時は、仕事は人を幸せにするものだよって言いたい。
そんな今日だ。

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