見出し画像

台湾で正社員になる方法①

こんにちわ!
今回は、台湾で正社員として働くための情報をまとめました✏

私は、まずはワーホリビザで台湾に入国し、ビザ期限が終了する3ヶ月前くらいから正社員の仕事を探し始めました。以前、ワーホリの仕事探しでも紹介した104人力銀行を利用して仕事を探しました。
104人力銀行:https://www.104.com.tw/jobs/main/

上記に加えて、台湾現地にある日本の人材紹介会社にも登録しました。
というのも、台湾には日本語や英語が話せるスペックの高い人材が多く、就労ビザのように最低賃金が決まっていないため、日本人よりも台湾人の採用が優先されてしまうからです。日本人を必要とする企業は、大体日系企業であるので、人材紹介会社を利用した方がスムーズに仕事を進めることができるでしょう。
私が登録した人材紹介会社と特徴を以下です。
①台湾PASONA:https://www.pasona.com.tw/
歴史の長い会社になりますので、圧倒的な求人数です。
②パーソル台湾:https://www.persoltw.com/
担当の方が親身になって相談を受けてくれる印象を受けました。
個人的には、一番利用させていただきました。
③リラコーエン:https://www.reeracoen.tw/ja
私は、登録のみで実際には利用をしていません。
私の友人は、利用して現地の仕事を見つけたそうです。
④台湾マイナビ:https://www.mynavi-taiwan.com.tw/
他社に比べると、日本人向けの求人は少ないように感じました。

次に、就労ビザの申請をするための条件を紹介します。
■大卒の場合(日本)
日本での社会人経験2年以上が必要です。(最低給与47,971TWD)
■大卒の場合(台湾)
台湾の大学院or台湾内の大学卒(経験不問だが、最低給与37,971TWD)
■高卒、専門卒の場合
日本での社会人経験5年以上が必要です。(最低給与47,971TWD)
■永住権を保有している場合
台湾人と同じ給与、同じ条件で働くことができます。

就労ビザの申請時にご自身が用意する書類は以下です。
①最終学歴の学歴証明書
卒業証書の写しではなく、学校から正式に発行されるもの 。
私は、ワーホリに来る前に大学へ行き、英語版と日本語版を1枚ずつ発行してもらいました!
②職歴 (在職)証明書
勤務した会社から発行されるもの
(必要項目…勤務開始年月日、勤務終了年月日、所属部署、職務内容等)
前職では、フォーマットがなかったので、自身で作成し社印を押してもらいました。これもワーホリに来る前に用意しました!
③パスポート
パスポートそのものを転職先の会計士の方に提出しました。
申請終了後、すぐに返却していただくことができました。
④(あれば)居留証
すでに台湾で就労ビザを所有している方や、何らかの形で居留証をお持ちの方は提出が必要です。
⑤証明写真
枚数は忘れてしまいましたが、4枚程度は必要だったと思います💦
MRTの中にある証明写真で撮影しました!
⑥住居の契約書
これも原本を会計士の方に提出しました。
パスポートと同様、申請終了後、すぐに返却していただくことができました。

基本的に就労ビザの申請自体は就職先の企業が行います。
直接自分が申請しに行くケースはかなり稀だと思います。時期や人によって提出する書類が異なる場合もありますので、日台交流協会のHPや、企業側に必ず確認してくださいね!
日台交流協会:https://www.koryu.or.jp/


次回は、台湾の就職活動についてもう少し詳しく説明します★
つづく。。。。✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?