見出し画像

イギリスに住んだ時の身体の変化

イギリスの緯度は北海道と近いが、ロンドンの気温は偏西風の影響か、東京と似ていると思う。
身体に影響を受けたもの、1つ目が日照時間。夏は午後8時後ぐらいからだんだん暗くなるのだが、冬は午後3時ぐらいから暗くなってくる。気分も落ち込む。

冬に韓国人の友達が、日本経由で韓国に一時帰国すると聞いただけで、日本に寄るんだ、いいなと思いながら気分が落ち込んだ。

逆に夏は午後8時ぐらいからだんだん暗くなるので、ベランダでずっと友達を話したり、ひとりぼーっとしたい気分になる。夏のイギリスは本当に最高だし、あの感覚をずっと味わっていたいものだ。

2つ目は芝花粉。日本で花粉といえば春のイメージだが、イギリスの夏の芝花粉はまあまあしんどい。暑い中で日本で春に味わった、鼻、目の痒さなどがあり、体調が少し狂う。とりあえずドラッグストアに行き、花粉症用の目薬を買ってその時期を過ごした。

3つ目は個人的には。イギリスは基本的に水道水も飲めるので水道水を飲んでいたが、住んで2年目でなぜか毎日お腹を下すようになり、水道水を飲むことを辞めたらお腹を下すこともなくなった。イギリスの水は硬水であるが、私も日本では硬水の地域に住んでいたのでそれが原因ではないことは分かっているが、2年目にして水道水は飲めない体質になってしまった。

あとは、大学時代初めてイギリスにホームステイしたときに起こったドライアイ問題。イギリスは乾燥した地域であることはもちろん知っていたが、ある日、目に不快を感じて鏡でよく観てみたら目の膜のようなものが剥がれていた。その時はロンドンの日系の病院へ行き、目薬をもらい、何週間かで治ったのだが、そのことがあり、ロンドン留学の際は、目には注意して毎日目薬をさしていた。

注意する点
日照時間
芝花粉

乾燥

事前に知っておくと予防が出来るので良いと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?