フォローしませんか?
シェア
kataha
2023年9月6日 05:55
木幡吹月の尺八哲学とは。昭和26年(1951年)に刊行された月刊『尺八』に掲載されたコラム、『尺八古今集』というものがある。著者は木幡吹月。10回に渡り連載されたようだ。それをコピーして一冊にまとめた小冊子が、見出し画像左側で、岐阜の師匠、故藤川流光師に譲って頂いたもの。(表紙の木幡の名前が小幡になっている汗)これは竹内史光師が作ったもので、当時の門下に配ったもののようです。史光師は
2023年6月23日 06:41
愛知県浜松市の浜松市楽器博物館には、稲垣衣白蔵の尺八が展示されていると聞き、先日訪れてみた。浜松にはかつての虚無僧寺、一月寺の末寺の普大寺があった街。そして、楽器メーカーヤマハ発祥の地でもある。明治時代に山葉寅楠という人が日本初の国産ピアノを製造したことをきっかけに、浜松市はヤマハ、カワイ、ローランドなどの楽器メーカーが本社を置く世界的な楽器産業の集積地に成長したとのこと。そして、この
2023年5月25日 20:29
地下水脈でつながるあんな会こんな会。あんな人こんな人シリーズです♪出逢った尺八界の人々のことを勝手に書いてます。井の中の蛙である私は、古典本曲、虚無僧尺八の世界のほんの一部の範囲内で活動しておりますが…、井の中の蛙と言えども、井戸の地下水が地中で繋がっているように、その流れは全国あちらこちらに繋がっているのであります。昨年、神奈川県の西向寺奉賛会の献奏会に参加させていただいたのを