好きなことで生きていく-1

こんにちは。
KATAEと申します。

まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

ご覧になってくださった方に、少しでも感じるものや繋がることがあれば嬉しいです。

さて、今回は「好きなことで生きていく」ということをテーマに書いていこうと思います。

私はこの1年くらい、このテーマについて向き合ってきました。
そのことについて、現時点までの学びや考えをまとめていこうと思います。

まだまだ精進中なので今後、考えが変わることはあると思いますが、その時はご容赦ください、、。

内容が長くなったので、パートをわけて書いていこうと思います。
これから書いていく内容が、少しでも皆様の参考になれば幸いです。

・「仕事」は「人生」の一部

まずはじめにこのテーマに考えていくとき「仕事」について一度、振り返ってみました。
自分と向き合う過程の中で様々な勉強したり、調べてみたりと、自分なりに試行錯誤をしていきました。

その過程で出会った考えが「仕事」は「人生」の一部であるという考え方です。

それまで、私は「仕事」は「仕事」として、ある程度割り切っていました。
そして、それ以外の時間を利用して「好きなこと」をしようと考えていました。
この考えも大事な考え方のひとつだと思っています。

ただ、私は「仕事」が「人生」の一部であるという考えをもつようになったことで、割り切るのではなくどうやったら仕事も含めて自分の人生を豊かにできるか、自分らしく生きていけるかという視点で、物事を捉えなおしていこうと考え始めました。

私は会社勤めなので、1日の約1/3～1/2の時間を仕事に費やしていることを再認識しました。

これだけの時間を使って行うことは、「仕事」という括りだけで納めておくのではなく「人生」として捉えていってもよいものだと自覚しました。

よくその道で一流になるためには1万時間の練習が必要という「1万時間の法則」というものがありますが、仮に一流になるために練習時間が大きな要因なのであれば、単純計算で年間休日120日の企業に勤め、1日8時間働いたとすると、約5～6年でその道のプロフェッショナルになれるという計算が成り立ちます。

もし、好きなことを徐々に仕事の方にシフトしていくことできれば、その道のプロに近づくことも可能なのではと思うようになりました。

好きなことは「仕事」にできないと思っていたことが、できるかもという思考に変化していきました。

次に学んでいく中で気づいたことは自分の好きなこと、興味やモチベーションがあることでこの時間を過ごすのと、全く好きでなく、興味やモチベーションがない仕事で同じ時間を過ごすのでは、時間内における個人の成長、パフォーマンスにおいて違う結果になるだろうということです。

・「ドキドキ・ワクワク」を大切にしていく

自分は何が好きで、何をしているときに夢中になれるのかということを改めて整理・棚卸をして、認識することが大事だと思うようになりました。

また、自分の好きなことを知るということは「仕事」だけではなく、日々の生活を充実していくことにも繋がると感じました。

自分の好きなことを知ることでリフレッシュしたり、趣味を見つけたり、その知識を使って誰かの役に立てたりなど、様々なことに生かせるからです。

好きなものを知るきっかけで重要だと考えているのが「ドキドキ・ワクワク」の感覚です。

これをしたらどうなってしまうだろう、こうなったらどんなだろうって考えている時でもよいですし、なにか行動に移していく時や行動してみて感じる「ドキドキ・ワクワク」など、そんな自分に気づいた時に、自分が求めていること、好きなことに繋がっている可能性があると考えています。

「今の私はとても生き生きしている」、「ドキドキ・ワクワクしてる」、「自分らしい」という感覚に気づけることができれば、どうしてそう感じたのだろうか、ということを考え、自分の言葉にしていくことができれば自分の好きなこと、やりたいことの方向性が段々と見つかってくると思います。

他者からのフィードバックもヒントかも知れません。
「○○している時の○○さんって本当に生き生きしているよね。」のようなフィードバックをもらった時です。

忙しい日々だと些細な気づきがあったとしても、流してしまったり、忘れてしまうこともあるかもしれません。

できるだけ合間時間を利用して立ち止まり、振り返る時間をつくってみるとよいと思います。

まずは、抽象度が高く概念的なものでよいので、複数の言葉にできればよい気がします。

自分が自分らしくいれる状態を言葉にしていけると、方向性が定まってくると思います。

人によっては、そんな感覚を感じたことがないという場合でも問題はないと思います。

まだ出会っていないだけかもしれませんし、出会っているけど気づいていないだけかもしれません。
これから、様々な経験を通して、出会う可能性もあると思います。

ちなみに誤解がないように書いておきますが、その感覚があるから良い悪いということはないと思います。
必ず好きなことがないといけない、仕事にしていかないといけないということを伝えたいわけでもないです。

この内容はあくまでも私が望んで、考えて行動した過程の記録です、。
別の考えややり方があると思いますし、これが正しいとも思っていないので、念のためお伝えしておきます。
この内容が少しでも他の人の役に立てたり、参考になればと思っています。

次回はどのように言葉にしていくかのヒントや、行動に移していく中でのポイントについて書いていければと思っています。

最後まで読んでくだって、ありがとうございました！！

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