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【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】NUMBER GIRL

こんにちは。
KATAE / かたえと申します。

こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!

・本日イチ押し:NUMBER GIRL

今回ご紹介するミュージシャンは「NUMBER GIRL」です。
前回に引き続き、邦楽のご紹介になります。

これまで数多くのミュージシャンに影響を与え、今なお活躍されています。
日本を代表するロック・バンドだといっても過言ではないでしょう。

「NUMBER GIRL」は大学生時代、事あるごとに聴いていました。

名前自体は高校時代から知っていたのですが、ライブアルバム「サッポロOMOIDE IN MY HEAD状態」を手にしたことをきっかけに、ハマりまくります。

はじめて聴いた時、耳からはいってくる凄まじい熱量に終始圧倒されました。
アングラな雰囲気もあり、ストレートな曲もあればサイケな曲もある。
触ってしまったら切れてしまいそうなサウンド。
陰鬱な空気感を纏いながら、音の先にある何かをぶっ壊してくれるような感覚。

当時モラトリアムな年代だった自分にとっては刺さり、日々のぶつけようのないモヤモヤを吹っ飛ばしてもらいました。

個人的に尊敬していることは、楽曲から何ともいえない「日本っぽさ」というものをなくさずに感じさせてくれるところ。
大変恐れ多いのですがこれって表現するのが相当、困難なことだと思っているんです、。
それをバンドで表現し続けてきた「NUMBER GIRL」

まだ聴いたことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひ聴いていただきたいです!

・「NUMBER GIRL」 の紹介

「NUMBER GIRL」の詳細は、こちらをご参考に。

以下にも記載がございますが「NUMBER GIRL」は一度解散をしており、2019年に再結成をしております。

再結成に至るまで各メンバーはそれぞれのシーンで様々なご活躍をされていらっしゃいます。
各メンバーが関わっているバンドや作品を紐解いていくのも個人的におススメです。

すべてを聴いているわけではないですが、私が聴いている中ではどれも素晴らしいバンド、作品が多いので気に入った方は、ぜひ調べてみてくださいね。

1995年、福岡にて結成されたロックバンド。
メンバーはアヒト・イナザワ(Drum)、向井秀徳(Gt, Vo)、中尾憲太郎 46才(Bass)、田渕ひさ子(Gt)。
地元福岡でのイベント開催や、カセットテープの自主制作などの活動を経て、1997年11月に1stアルバム『SCHOOL GIRL BYE BYE』をリリース。
1999年5月、東芝EMIよりシングル『透明少女』をリリースしメジャーデビュー。以後3枚のオリジナルアルバムと2枚のライブアルバムを発表し*、2002年11月30日に行った札幌PENNY LANE 24でのライブをもって解散。
2019年2月15日、再結成しライブ活動を行うことをオフィシャルサイトにて発表。
出典元:NUMBER GIRL(ナンバーガール)公式サイト-biography
ナンバーガール(英語: NUMBER GIRL)は、日本のオルタナティヴ・ロックバンド。
1995年8月に福岡県で結成され、2002年11月30日に解散。
2019年2月15日に再結成を発表。
現在の所属レコード会社はユニバーサル ミュージック、所属レーベルはUSM JAPAN。所属事務所はエイトビーター。
バンド名の由来は、もともと向井が宅録時代に名乗っていたユニット名が「ナンバーファイブ」(ビートルズの編集盤『ビートルズ No.5!』から命名)であり、その後バンドを一緒に組もうとした人達が以前やっていたバンド名が「カウガール」(ニール・ヤングの曲「Cowgirl In The Sand」から命名)であった為、これを合体させたものである。

出典元:ナンバーガール- Wikipedia(一部抜粋)

ギターをやっていた私にとって向井 秀徳さん、田渕 ひさ子さんにはとても影響を受けました。

向井 秀徳さんがかき鳴らす開放弦を多用した切れ味鋭いテレキャスターのギターサウンドに魅了された方も多いのではないでしょうか。

当時、大学生だった私も今はなきFender Japanのテレキャスターを使用しており、スタジオに入っては向井さんが鳴らすようなドンシャリサウンドを真似しようとしていました。

また、田渕 ひさ子さんには演奏だけでなく、こんなに激しく唸るようなギターを女性が弾いているということに、はじめ衝撃を受けました。

感情がそのままギターに還元されているようなサウンド。
リードギターとしての要所要所での単音・アルペジオの使い方、エフェクターを駆使した音作りなど、参考にしていました。

しかし、田渕 ひさ子さんだから出せる音、思いつくフレーズがあるなのだと思い至ります。

中尾憲太郎さん、アヒト・イナザワさんについても語りたいのですが、長くなりそうなので今回はここまでに。笑

・オススメ:ライブアルバム「サッポロOMOIDE IN MY HEAD状態」

今回は2003年にリリースされた2枚目のライブアルバムをご紹介させていただきます!

このアルバムは解散が決まった最後のツアーの最終日である2002年11月30日の札幌PENNY LANE 24でのラスト・ライブが収録されているものになります。

個人的に「NUMBER GIRL」はライブアルバムの方が好みです。
その会場の空気感や圧倒的な勢い・熱量を感じられるからです。

今回もオススメはございません。
このアルバムに詰まっているものを音を通してぜひ、感じてみてください。

上記で記載しておりました各メンバーが解散後に関わった楽曲について、少しご紹介できればと思います。

どれも素晴らしいので、あわせて聴いてみてください。
他にも好きな曲があるのですが、今回は1曲ずつ紹介していきます。

「NUMBER GIRL」解散後の向井 秀徳さん、アヒト・イナザワさんが結成したバンド「ZAZEN BOYS」

解散後、田渕 ひさ子さんがギターとして参加した「bloodthirsty butchers」

中尾憲太郎さんがサポートメンバーで参加した「ART-SCHOOL」

向井 秀徳さんは映画の音楽も担当をしています。
個人的に好きなのが、映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の作詞:宮藤官九郎、作曲:向井 秀徳の「天国」という曲。

他にもたくさんの作品がございますので、気に入った方はアルバムや映画など、ぜひご覧くださいませ。

いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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また次回まで!

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