マガジンのカバー画像

1991年のバイク日本一周

11
運営しているクリエイター

記事一覧

1991年バイク日本一周旅 【6/59日目】

1991年バイク日本一周旅 【6/59日目】

この記事は、1991年、僕が22歳から23歳の時に行ったバイク日本一周旅の手書きの日記を、2021年現在53歳の私が、当時の手書きの誤字脱字もそのまま恥を承知でテキスト化したものです。しばし1991年の時代の空気と、当時の旅好きバイク好きな若者達の青臭さと世間の人情にお付き合いください!

1991年バイク日本一周旅 【6/59日目】1991年4月29日(月)20:55 

宿泊地:五色台国民休暇

もっとみる
1991年バイク日本一周旅 【4/59日目】

1991年バイク日本一周旅 【4/59日目】

この記事は、1991年、僕が22歳から23歳の時に行ったバイク日本一周旅の手書きの日記を、2021年現在53歳の私が、当時の手書きの誤字脱字もそのまま恥を承知でテキスト化したものです。しばし1991年の時代の空気と、当時の旅好きバイク好きな若者達の青臭さと世間の人情にお付き合いください!

1991年バイク日本一周旅 【4/59日目】1991年4月27日(土)20:48 

宿泊地:那智勝浦グリー

もっとみる
1991年バイク日本一周旅 【5/59日目】

1991年バイク日本一周旅 【5/59日目】

この記事は、1991年、僕が22歳から23歳の時に行ったバイク日本一周旅の手書きの日記を、2021年現在53歳の私が、当時の手書きの誤字脱字もそのまま恥を承知でテキスト化したものです。しばし1991年の時代の空気と、当時の旅好きバイク好きな若者達の青臭さと世間の人情にお付き合いください!

1991年バイク日本一周旅【5/59日目】1991年4月28日(日)20:09 

宿泊地:煙樹浜キャンプ場

もっとみる
1991年バイク日本一周旅 【3/59日目】

1991年バイク日本一周旅 【3/59日目】

この記事は、1991年、僕が22歳から23歳の時に行ったバイク日本一周旅の手書きの日記を、2021年現在53歳の私が、当時の手書きの誤字脱字もそのまま恥を承知でテキスト化したものです。しばし1991年の時代の空気と、当時の旅好きバイク好きな若者達の青臭さと世間の人情にお付き合いください!

1991年バイク日本一周旅 【3/59日目】1991年4月26日(金)20:35 外は雨 踏切の音ガタゴトの

もっとみる
1991年バイク日本一周旅【1/59日目】

1991年バイク日本一周旅【1/59日目】

この記事は、1991年、僕が22歳から23歳の時に行ったバイク日本一周旅の手書きの日記を、2021年現在53歳の私が、当時の手書きの誤字脱字もそのまま恥を承知でテキスト化したものです。しばし1991年の時代の空気と、当時の旅好きバイク好きな若者達の青臭さと世間の人情にお付き合いください!

1991年バイク日本一周旅 【1/59日目】1991年4月24日(水)20:32 雨

宿泊地:諏訪湖西R2

もっとみる
1991年バイク日本一周旅 【2/59日目】

1991年バイク日本一周旅 【2/59日目】

この記事は、1991年、僕が22歳から23歳の時に行ったバイク日本一周旅の手書きの日記を、2021年現在53歳の私が、当時の手書きの誤字脱字もそのまま恥を承知でテキスト化したものです。しばし1991年の時代の空気と、当時の旅好きバイク好きな若者達の青臭さと世間の人情にお付き合いください!

1991年バイク日本一周旅 【2/59日目】1991年4月25日(木)19:35 朝雨 昼頃から晴れ

宿泊

もっとみる
「1991年の日本をバイクで日本一周した日記と2021年の後記」
…を書き始める前の前記、あるいは最初の一歩を踏み出す話。
~その4~

「1991年の日本をバイクで日本一周した日記と2021年の後記」 …を書き始める前の前記、あるいは最初の一歩を踏み出す話。 ~その4~

上司に「退職したい」、と相談をした際は「もう一度良く考える様に」と一度は引き止められた。
実際僕は何も考えていなかった。それで改めて考えて退職の意思を一度は反古にした。考えたっていうか、退職のメリットがあるか無いかを頭で算段しただけだったが。
上司は安心して「では、心機一転がんばる様に」と、退職はなかったことに。

しかし、それから一年も勤続意欲は保たなかった。
職場である工場の夏の暑さと自己嫌悪

もっとみる
「1991年の日本をバイクで日本一周した日記と2021年の後記」
…を書き始める前の前記、あるいは最初の一歩を踏み出す話。
~その3~

「1991年の日本をバイクで日本一周した日記と2021年の後記」 …を書き始める前の前記、あるいは最初の一歩を踏み出す話。 ~その3~

そうこうしているうちに守ってもらっていた自由な時間、学生生活も終わりへのカウントダウン。
就職するのか、さらに学生生活を続けるのか、決断しないと。
当時の高専の卒業生はほぼ就職する状況だった。
時代もバブル真っ盛り。人材はいくらでも必要な時代。
僕はといえば、映画製作の世界に憧れていたので「日本映画学校」に入学したかった。だけれども実家はそこまでお金があるわけでもなく、自分で稼ぎなら通学する覚悟も

もっとみる
「1991年の日本をバイクで日本一周した日記と2021年の後記」
…を書き始める前の前記、あるいは最初の一歩を踏み出す話。
~その2~

「1991年の日本をバイクで日本一周した日記と2021年の後記」 …を書き始める前の前記、あるいは最初の一歩を踏み出す話。 ~その2~

さて少年時代から青年時代である。
今になって冷静にあの頃の自分を振り返ると「それしかない、やるしかない」そんな近視眼的選択肢、勢いだけで突き進んでいた。二十代の手前や前半の男子なんて大体そういうもんだろう。

十代後半を男子しかいない工業高専機械科クラスで過ごした。
担任の先生からバイク通学する奴は読めとクラス全員に渡されて読んだ浮谷東次郎の「がむしゃら1500キロ」にすっかり感化され、独立自立心

もっとみる
「1991年の日本をバイクで日本一周した日記と2021年の後記」
…を書き始める前の前記、あるいは最初の一歩を踏み出す話。
~その1~

「1991年の日本をバイクで日本一周した日記と2021年の後記」 …を書き始める前の前記、あるいは最初の一歩を踏み出す話。 ~その1~

タイトルが長いよ。。。そして本文も長くなってしまった。
とても短く納められそうにないので何度かにわけてみる。
当時の手書き日記をテキスト化するだけのつもりが、自分の内面をテキスト化するという壮大な試みになってしまった…代わりに誰かにまとめてもらえれば良いのだが、こればかりは自分でないと無理だ。
だから日本一周した当時の手書きの日記をテキスト化する前にどうしても書いておきたい。思い入れが強すぎて想像

もっとみる

さあ、始めないと、始まらない

ずっとやらなきゃ、やりたい、やれたらなあ、と先延ばしにしてきた事の決着をつけないだなあ、とココに決意表明!というほどじゃないけれど…書き込み残します。

それは、私が1991年の春から夏、22歳から23歳になるわずか数ヶ月の記録。バイク日本一周中に記した手書き日記のテキスト化だ!

いやあ、簡単カンタン!

いやいや、これねえ、他人の日記のテキスト化なら全然すぐに終わるでしょう?

でもコレ本人が

もっとみる